日本株は反落へ、円安一服で輸出関連中心軟調-業績楽観見通しは支え

一方、今後の企業業績の回復期待が高まっていることで市場心理は改善している。
25日には小糸製作所や田辺三菱製薬、日新電機などが通期利益計画を上方修正した。
SMBC日興証の太田氏は、「日本電産の決算が良かったから他社も良いというわけではないが安心感はある」と言い、決算発表という個別企業の手掛かり材料が提供されることで、今後は取引が徐々に膨らむ可能性があるとの見方を示した。
きょうは任天堂やキヤノン、LINEなどが決算を発表する。

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