任天堂、純利益3.3倍=営業損益は赤字―9月中間

任天堂は26日、2016年9月中間連結決算の純利益が前年同期比3.3倍の382億9900万円だったと発表した。
本業のもうけを示す営業損益は2年ぶりの赤字だったが、米大リーグ球団シアトルマリナーズ運営会社の株式の売却益が寄与した。

スマートフォン向けゲームアプリ「ポケモンGO(ゴー)」の関連収益が営業外収益を120億円押し上げた。
営業損益は59億4700万円の赤字。
利益率の高いゲームソフトの販売伸び悩みや円高が響き、経常損益も4年ぶりの赤字となった。

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