〔東京株式〕軟調=米株安を嫌気(1日前場)☆差替

前日の米株安や原油安を嫌気して売りが先行して始まり、マイナス圏で推移する軟調な値動きとなった。
日経平均株価は前日比25円72銭安の1万7399円30銭と続落、東証株価指数(TOPIX)は4.36ポイント安の1388.66と反落した。
銘柄の60%が値下がりし、値上がりは33%。
出来高は9億0748万株、売買代金は9662億円。
業種別株価指数(33業種)は海運業、石油・石炭製品、鉱業の下落が目立ち、上昇は電気・ガス業、不動産業、空運業など。
個別銘柄では、郵船が値を下げた。
ファナック、パナソニックが急落し、ソニーは軟調。
JXは売られた。
トヨタは甘く、日産自はさえない。
国際帝石は下押した。
半面、東電力HDが値を上げた。
任天堂、ソフトバンクGは小じっかり。
東急不HDは買われた。
三菱UFJ、みずほFGは強もちあい。
JALはしっかり。
東エレクは上伸した。
小反落。
安川情報が大きく値を下げ、シャープ、アートスパーク、日カンはさえない。
半面、フライト、ASTIが上伸、中本パックは大幅高。
出来高6844万株。
安い。
出来高21万6500株。
(続)

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