〔東京株式〕小反発=日銀会合を無事通過で安心感(1日)☆差替

朝方は前日の米株安や不調な決算を受けて軟調な値動きだったが、日銀の金融政策決定会合が現状維持で無事に通過したことが市場の安心感につながり、プラス圏に浮上した。
日経平均株価は前日比17円38銭高の1万7442円40銭と小反発、東証株価指数(TOPIX)は0.17ポイント高の1393.19と小幅続伸。
銘柄の46%が値上がりし、値下がりは46%。
出来高は19億0602万株、売買代金は2兆1094億円。
業種別株価指数(33業種)は電気・ガス業、空運業、不動産業の上昇が目立ち、下落は海運業、石油・石炭製品、鉱業など。
個別銘柄では、東電力HDが急伸した。
三菱UFJは堅調で、みずほFGは小じっかり。
ANAは買われた。
任天堂は強もちあいで、ファーストリテは上伸した。
東エレクは大幅高。
東急不HDが値を上げた。
半面、郵船は大幅安。
JXは売られた。
トヨタは小安く、ホンダが値を下げた。
国際帝石は下押した。
ファナック、パナソニックは下げがきつく、ソニーは甘い。
小幅4日続伸。
フライトが一時ストップ高まで値を上げ、ASTI、RVHは上伸。
アサヒインテックもしっかり。
半面、安川情報、アートスパークが値を下げ、シャープ、MCJはさえない。
出来高1億1329万株。
軟調。
出来高35万1900株。
(続)

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