〔東京株式〕4日続伸=半年ぶりの円安水準で(21日)☆差替
約半年ぶりに一時1ドル=111円まで円安が進行したことが好感され、日経平均株価は終日1万8000円台で推移した。
日経平均は前営業日比138円61銭高の1万8106円02銭と4営業日、東証株価指数(TOPIX)は14.47ポイント高の1442.93と、8営業日の続伸。
銘柄の71%が値上がりし、値下がりは23%。
出来高は20億7074万株、売買代金は2兆2867億円。
業種別株価指数(33業種)は鉱業、保険業、不動産業の上昇が目立ち、非鉄金属、鉄鋼が下落した。
個別銘柄では、国際帝石が値を上げた。
ソフトバンクGは堅調で、KDDIは大幅高。
第一生命、三菱UFJが上伸した。
村田製が急伸し、ファナックは小じっかり。
東急不HDが買われた。
任天堂が値を飛ばした。
半面、三井金は甘い。
小野薬が下押し、ファーストリテは軟調。
コナミHDは大幅安。
JFEは弱もちあい。
日本電産が売られ、スズキ、ホンダはさえない。
6連騰。
シャープが底堅く、神発動、ウインテストは大幅高。
半面、フライトが値を消した。
出来高1億8105万株。
堅調。
出来高34万7100株。
(続)