〔東京株式〕7日続伸=高値後は伸び悩み(25日)☆差替
円安を追い風に輸出関連株中心に買われ、日経平均株価は前日比47円81銭高の1万8381円22銭と7営業日続伸した。
東証株価指数(TOPIX)は4.57ポイント高の1464.53と11連騰。
ただ、日経平均は終値ベースの年初来高値を上回った後は伸び悩み、利益確定売り圧力も強まった。
銘柄の52%が値上がりし、値下がりは42%。
出来高は24億9278万株、売買代金は2兆7225億円だった。
業種別株価指数(33業種)は、輸送用機器、精密機器、電気・ガス業の上昇が目立ち、下落は、銀行業、不動産業、海運業など。
個別銘柄では、トヨタが上伸し、富士重、マツダも値を上げ、任天堂、村田製、パナソニックやファナック、オリンパスはしっかり。
KDDI、NTTが強含みで、コマツは買い優勢。
野村が底堅い。
東電力HD、Jパワーが締まった。
半面、三菱UFJ、三井住友が安く、菱地所、三井不は軟調。
郵船が売り物がち。
ソフトバンクGが下落し、ファーストリテはさえない。
9営業日ぶり反落。
シャープ、マーキュリアが値を下げた。
半面、フライト、アートスパークは急伸した。
出来高は1億2687万株。
堅調。
出来高は29万9700株。
(続)