〔東京株式〕小幅安=米株安と円高進行で(29日前場)☆差替

前日の米株安や円高進行を嫌気した売りが先行し、マイナス圏での値動きとなった。
日経平均株価は前日比34円31銭安の1万8322円58銭と続落、東証株価指数(TOPIX)は0.19ポイント安の1469.39と13営業日ぶり反落。
銘柄の54%が値下がりし、値上がりは38%。
出来高は9億3699万株、売買代金は9761億円。
業種別株価指数(33業種)は保険業、鉄鋼、ガラス・土石製品の下落が目立ち、上昇は水産・農林業、医薬品、食料品など。
個別銘柄では、第一生命、野村が値を下げた。
スズキ、富士重は軟調。
JFEは売られた。
ファーストリテは下押し、任天堂はさえない。
太平洋セメは甘い。
JR九州は小幅安。
半面、日水、アステラス薬が値を上げ、不二家は大幅高。
三菱UFJ、みずほFGは堅調。
トヨタは小じっかりで、パナソニックは値を飛ばした。
ソフトバンクGが上伸し、KDDIは強もちあい。
小幅続落。
マーキュリア、フライトが値を下げ、アートスパークは軟調。
半面、テクノスマートが買われ、アゼアスは上伸。
花月園が堅調。
出来高5047万株。
安い。
出来高12万3400株。
(続)

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