〔東京株式〕小動き=材料乏しく薄商い(26日前場)☆差替
午前の日経平均株価は前営業日比17円24銭安の1万9410円43銭、東証株価指数(TOPIX)は4.46ポイント安の1539.36と、ともに小動き。
相場全体の方向性を決める材料に乏しく、薄商いだった。
東証1部銘柄の47%が値下がりし、46%が値上がりした。
出来高は6億9090万株、売買代金は7525億円。
業種別株価指数(全33業種)は銀行業、輸送用機器、情報・通信業が下落する一方、その他製品、小売業、医薬品は上昇した。
個別銘柄では、三菱UFJ、三井住友が売られ、野村が緩み、東京海上も軟調だった。
トヨタ、ホンダが下落し、村田製、東芝は弱含み。
ソフトバンクGが甘く、KDDI、NTTドコモも売りに押された。
半面、任天堂が大量の買いで上伸し、ファーストリテは小幅高。
武田、小野薬が買われ、JTはしっかり。
ディーエヌエーが上げ、ニトリHDは締まり、Vテクは続伸した。
小幅高。
インタトレードが急伸し、シャープが買われた。
半面、ラオックスは急落し、アサヒインテックは甘い。
出来高は9783万株。
軟調。
出来高は136万6600株。
(続)