〔東京株式〕小幅に3日続落=利益確定売り(26日)☆差替
日経平均株価は前営業日比31円03銭安の1万9396円64銭、東証株価指数(TOPIX)は5.68ポイント安の1538.14と、ともに小幅に3日続落した。
買い材料に乏しい中、当面の利益を確保する売りがわずかに優勢だった。
東証1部銘柄の52%が値下がりし、42%が値上がりした。
出来高は14億4186万株、売買代金は1兆6302億円と低水準だった。
業種別株価指数(全33業種)は輸送用機器、銀行業、情報・通信業が下落する一方、その他製品、医薬品、食料品は上昇した。
個別銘柄では、トヨタ、ホンダが下げ、キヤノン、東芝は小幅安。
三菱UFJ、三井住友が売りに押され、野村は下落し、オリックスも軟調だった。
ソフトバンクG、KDDIが緩み、ファーストリテは続落した。
半面、任天堂が買いを集め、キーエンス、ファナックはしっかり。
武田、アステラス薬が締まり、JTは堅調。
ディーエヌエーがにぎわい、Vテクは大幅続伸した。
小反発。
シャープが上伸し、インタトレードは大幅高。
半面、ラオックスが下押し、アサヒインテックは軟調。
出来高は1億6813万株。
軟調。
出来高は256万5300株。
(続)