〔東京株式〕小動き=手掛かり材料乏しく(28日前場)☆差替

市場参加者が少なく、手掛かり材料に乏しい中、方向感のない値動きが続いた。
日経平均株価は前日比6円28銭高の1万9409円34銭、東証株価指数(TOPIX)は0.92ポイント高の1537.14と、ともに小動き。
65%の銘柄が値上がりし、28%が値下がりした。
出来高は6億3387万株、売買代金は6834億円。
業種別株価指数(33業種)は、非鉄金属、鉄鋼、海運業の上昇が目立った一方、ゴム製品、食料品、医薬品などは下落した。
個別銘柄では、富士重が買われ、トヨタは強含み。
三菱電が上伸し、ファナックは堅調。
日立工は急伸。
SUMCO、新日鉄住、郵船が値を上げ、住友鉱は高い。
野村、NTTが締まり、ペプチドリはしっかり。
半面、ブリヂストンが下押し、キヤノンはさえない。
東芝は急落。
JT、小野薬が売られ、任天堂、ファーストリテ、ソフトバンクGは弱含み。
三菱UFJ、東京海上は軟調。
続伸。
シャープが大きく上伸し年初来高値を更新、インタトレード、アルデプロは堅調。
半面、フライトが安く、黒田精、象印は甘い。
出来高1億2941万株。
高い。
出来高69万7200株。
(続)

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