〔東京株式〕大幅反発=ほぼ全面高(大発会前場)☆差替

円安進行や米株高を好感して金融、輸出関連銘柄をはじめ幅広い銘柄が買われてほぼ全面高となり、日経平均株価は前営業日比415円31銭高の1万9529円68銭と大きく反発、東証株価指数(TOPIX)は33.93ポイント高の1552.54と続伸した。
銘柄の90%が値上がりし、値下がりは7%だった。
出来高は12億4514万株、売買代金は1兆3445億円。
業種別株価指数(33業種)は、海運業、証券・商品先物取引業、銀行業など全ての業種が上昇した。
個別銘柄では三菱UFJ、みずほFG、三井住友が値を上げ、朝安の東芝は切り返した。
トヨタ、富士重、ホンダが上伸し、ソフトバンクG、ファーストリテ、ファナックの値がさ株は大幅高。
NTT、KDDIが買われ、野村は堅調。
キーエンス、ソニーが高く、東京海上、日本電産、郵船はしっかり。
半面、任天堂が下押し、アルプスは軟調。
花王、セコムがさえない。
続伸。
シャープが急伸し、フュートレック、光陽社は大幅高。
半面、インタトレード、フライトは下げがきつい。
出来高は1億2928万株。
堅調。
出来高は46万6900株。
(続)

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