金融株だ!不動産株だ!インフラ株だ! ご祝儀相場の大発会
個別銘柄では、多くの主力株が大幅上昇となる中、ダイキン工業 、信越化学工業 、スズキ 、キーエンス 、ローム などが年初来高値を更新しました。
また、ファーストリテイリング やソフトバンクグループ など、日経平均株価への寄与度が高い主力株も大幅高となっています。
さらに、三菱UFJフィナンシャル・グループ など金融株が急騰し、三井不動産 など不動産株も値を上げて引けました。
一方、粉飾決算の疑いが報道された東芝 が下落し、任天堂 も値を下げました。
また、花王 など内需関連銘柄の一角も安く引けています。
新興市場では、そーせいグループ は堅調に上昇しましたが、その他の医療バイオ関連銘柄は、窪田製薬ホールディングス など多くが不振に終わりました。
また、昨年の串カツ人気を牽引した串カツ田中 は小幅上昇となるスタートを切っています。