神田沙也加、ハマケンと腕組みレッドカーペット セクシーコスプレで会場魅了
歌手で女優の神田沙也加が22日、都内で行われたPlayStation4(PS4)用ゲーム「LET IT DIE」のジャパンプレミアにミュージシャンで俳優の浜野謙太と出席。
神田はゲームに登場する保険会社のセールスレディー「瀬戸際子」を、浜野は水先案内人「アンクル・デス」の声をそれぞれ担当しているが、この日は揃ってゲームの世界観を表現したコスプレで登場。
仲良く腕を組んでレッドカーペットを歩いて会場を魅了した。
神田は「瀬戸際子ってすごい名前だなって。
保険会社のセールスレディーという設定で、プレイヤーが瀬戸際の時に文字通り出てくる役。
今日はそのコスプレで来たんですけど、露出は控えめです。
本当はもうちょっと露出も多いんです」と照れ笑い。
本作の製作陣から「よくこの仕事を引き受けてくれましたね」と声をかけられると、「ユニークで可愛らしさもあって、独特の設定。
楽しそうだなって」とオファーを受けた理由も説明。
「セールスレディーを役として演じる機会もそうないし、セリフ自体は丁寧だけど、皮肉めいていて、フェティシズム的。
やっていて楽しかったです」と感想を述べると、作品についても「着眼点が面白い。
独特の世界観や色味が魅力」と絶賛した。
浜野の方は神田と腕を組んでレッドカーペットを歩いた後は終始ご機嫌。
「神田さんとレッドカーペットで腕組んで歩けるなんて……嬉しかったです」とニヤニヤ。
声の仕事については「デス声みたいな、そういう声を出すのも人生で初めて。
嬉しかった。
やったことがなかったので、イメージ作りとか僕にできるかなって不安だった」とコメント。
「カラオケボックスで自主練したりしました。
でも(収録したのは)2年前。
今ならもっとできると思います」と話していた。
(取材・文:名鹿祥史)