小幅続伸、米利上げ観測と決算評価-保護主義重し

一方、米国の保護主義的政策は日米間、世界貿易にマイナスの影響を及ぼすとの懸念につながりやすく、トランプ政権の発言には注意が必要だ。
25日にはメキシコ国境に壁を建設し、米国への移民流入規制を強化する大統領令に署名。
壁建設費の捻出のため、メキシコからの輸入品に20%課税する意向も示し、米国とメキシコの首脳会談は中止になった。
1月4週(23ー27日)の日経平均株価は週間で1.7%高の1万9467円40銭と3週ぶりに反発。
米新政権によるパイプライン建設の推進など、政策実行スピードの速さを評価する買いが入った。

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