明けそうで明けない、それが梅雨
文:編集部 立花ネコ
●去年は7月10日に梅雨明けした模様(関東)
気温の変化が激しすぎる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日の東京はむしろ寒いくらいですが、数日前は36度という、ちょっとぬるめのお風呂かな? レベルの猛暑日があったりして、身体がついていきません! しかも現在、記者の部屋は空調が去年の夏に壊れており、「もはやこれまでか……」という暗澹たる気持ちでいっぱいです。
今年は猛暑の夏と言いますし、無事に夏を越えられるかどうか……(去年は扇風機でしのぎました)。
というか、梅雨って例年いつごろ明けるんでしたっけ? 毎年毎年「意外と梅雨って明けないんだなあ」と思うような気がするものの、毎年毎年具体的な梅雨明け日は忘れてしまいます。
あれ、この話題いつかも書いたような……ま、いっか。
2016年7月2日〜7月8日の週間PVランキングをお届けします!
『Fate/EXTELLA(フェイト/エクステラ)』3つの陣営が明らかに!
発表時からつねに話題沸騰の『Fate/EXTELLA(フェイト/エクステラ)』、現在発売中の週刊ファミ通ではゲーム情報の続報を掲載中! 無銘、アルトリア、ジャンヌのキャラクターカードが付属しているので、気になる方は早めにゲットしてくださいね。
激かわいい! 『ポケモン サン・ムーン』新ポケモン イワンコとネッコアラの情報をお届け
2位にランクインしたのはかわいすぎる『ポケットモンスター サン・ムーン』続報! 2匹の新ポケモンが発表されています。
か、かわいい〜〜! シリーズを重ねてもポケモンのかわいさは際限を知らない! そのかわいらしさもさることながら、ネッコアラの新特性“ぜったいねむり”も気になるところ。
続報を待ちましょう!
アニメ『ダンガンロンパ3』の『絶望編』に、七海千秋が登場決定! 7月7日には特番放送も
いよいよオンエア直前! アニメ『ダンガンロンパ3』最新情報は、七海千秋が『絶望編』に登場する……という驚きのニュースでした。
放送開始まで待ちきれない! という方は、こちらの先行上映会リポート(ネタバレなし!)をお楽しみください。
「上映会時点では、七海の登場は伏せられていたため、七海が登場するシーンで、観客から声にはならないものの、明らかに戸惑っている空気を発していたのが印象的だった」……!
『Splatoon(スプラトゥーン)』シオカラーズのライブCDミキシング現場を直撃!サウンドスタッフ、アレンジ担当大山氏のインタビュー&トラックリスト公開!
みんな大好き『Splatoon(スプラトゥーン)』より、7月13日に発売されるライブアルバム『SPLATOON LIVE IN MAKUHARI -シオカライブ-』に関する記事が4位にランクイン。
貴重なミキシング現場をリポートするとともに、スタッフのアツいインタビューも掲載しているので、ぜひ熟読してくださいね。
制作秘話ってなんでこんなに楽しいんでしょう!
映画『デスノートLNW』10年の時を経て女優へと成長した“弥海砂”の場面写真が解禁!
そして今週の5位は、なんと映画『デスノート Light up the NEW world』続報! 戸田恵梨香さん演じるミサミサの10年後の姿が明らかに……。
最近とくにマンガ実写映画化のニュースをアップしていますが、どれも反響が大きく注目度の高さがうかがえます。
果たしてこの『デスノート』はどんな作品に仕上がっているのか? ロードショーをお楽しみに!
『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』 20周年記念でオリジナル版を初回購入特典DLとして配信決定 ユーノ役は小澤亜李さんに!
『アイドルデスゲームTV』夢か!? 死か!? 究極のアイドルデスゲーム開幕
『ベルセルク無双』にキャスカとジュドーが参戦!(2016年7月7日発売号)
『バイオハザード7』のPS4体験版が早くも全世界200万ダウンロード突破!
アイドルのセンター争奪デスゲーム! PS Vita『アイドルデスゲームTV』10月20日発売決定
●殤不患さんめっちゃカッコイイ
今週は手前味噌ながらこちらの1本をピックアップ。
『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』虚淵玄氏(ニトロプラス)が衝撃を受けた布袋劇のすごみとは? 放送開始記念ロングインタビュー
『魔法少女まどか☆マギカ』や『PSYCHO-PASS サイコパス』などでおなじみ、ニトロプラス・虚淵玄氏肝いりの新プロジェクトがついに始動! ちょうど昨晩からオンエアが開始されています。
皆さん、見ました? スゴかったでしょう? スゴいんですよ、布袋劇。
アニメに慣れていると最初は“アナログなのにめっちゃ俊敏!”な動きに驚きますが、目が慣れてくると麗しい人形たちのアクションに釘づけ! バンバン首や手首が飛ぶところにもギョッとさせられました……(笑)。
「見たよ!」という方も興味がある方も、虚淵氏のパッションがほとばしるインタビューを読めば、『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』や布袋劇への興味がグンと増すはず。
ぜひお楽しみください!
※過去のPVランキングはコチラ
(C)TYPE-MOON(C)2016 Marvelous Inc.
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(C)2015 Nintendo
(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
『ぷよぷよ』を手がけたコンパイルの創業者である仁井谷正充氏の新作落ちものパズルゲーム『にょきにょき』が、2016年7月9日開催の「Bitsummit 4th」にて一般公開されました。
『にょきにょき』は“同じ色の「にょきにょき」を揃えて並べ、おじゃまを降らせ相手のフィールドを妨害して勝利を目指”というシステムの対戦型パズルゲームで、まずは3DSソフト『にょきにょき たびだち編』として2016年末に800円で配信予定。
基本的な部分は『ぷよぷよ』シリーズと同じですが、発火(連鎖)と攻撃(おじゃまを降らせる)タイミングがプレイヤーに委ねられているのが最大のポイントです。
■誕生秘話
そもそも本作は「『ぷよぷよ』初心者が上級者にボコられて、それから遊べなくなる」という問題点の解決策を手探りした結果生まれた作品なのだとか。
また「ぷよぷよの限界を乗り越えるゲームを探っていたところ、本作のアイデアが生まれ、PCのプロトタイプのテストプレイをしてもらったら、イケる感触がしました。
そこでコンパイル○を立ち上げ、売ることにしました」ともコメント。
また本作のタイトルに『たびだち編』というサブタイトルがつられている理由を伺ったころ、なんとRPGの要素を取り入れた『にょきにょき物語』のリリースも予定しているのだとか。
こちらは5,800円前後になる予定で、ネットワーク対戦やクエスト機能などを実装。
1本のゲームソフトとしてじっくり遊べる作品になるそうです。
■発火について
「にょきにょき」は同じ色ならば縦にも横にも伸ばすことができ、伸ばせば伸ばすほど、発火時の攻撃力(おじゃまの数)が上がっていきます。
ただし、『ぷよぷよ』のように“○個以上積めば強制的に発火する”というシステムではなく、XorYボタンを押すことで、今降ってきている「にょきにょき」を「針」(起爆剤)に変化させることができ、この「針」が同じ色の「にょきにょき」の上に乗ったとき、発火が起きるというシステムです。
つまり、プレイヤーは好きなだけ「にょきにょき」を伸ばすことができ、それを好きなタイミングで発火させることが可能なのです。
また本作では“連鎖数=横につなげた数”ですので、単色で連鎖を組むことが可能に。
仁井谷氏によると「連鎖の学習が難しい」という問題点を解決すべく、このシステムが考案されたとのこと。
■攻撃について
『ぷよぷよ』の場合は「ぷよ」が消えた段階で「おじゃまぷよ」が相手の画面に表示されますが、本作では「にょきにょき」が消えると攻撃力という数値に変換され、プレイヤーがLorRボタンを押さない限り「おじゃま」は現れません。
この数値は消費しない限り蓄積されていき、こちらも発火同様にプレイヤーが好きなタイミングで行うことができます。
■戦略性について
言葉にすると分かりにくく感じますが、実際に遊んでみるとシンプルかつ分かりやすいシステムになっており、「相手はどのタイミングで発火・攻撃してくるのか」「逆にどのタイミングで相手に攻撃すれば有利になるのか」という駆け引きを2試合ほどで体験することができました。
仁井谷氏はこのシステムについて「パズルゲームなのに対戦格闘技ゲームのような“私が攻撃した感”を得ることができる」としており、本作を“第三世代落ちもの格闘パズルゲーム”と定義。
「初日に、遊ぶ人がルールを理解し、初日に、自分の攻略を組み立てることができる。
初日に、観客が声を出して、攻略を指示したり、初日に、観客がプレイしたくなる格闘パズルゲームです。
ファミリーで孫が遊んでいると、父母が声を出して作戦を指示したり、おばあさんやおじいさんがつい、遊びたくなる対戦ファミリー格闘パズルゲームです。
」ともコメントしており、e-Sportsとしても展開予定とのことでした。