〔東京株式〕下落=利益確定売りで(20日前場)☆差替
日経平均株価は前日比120円41銭安の1万6602円90銭、東証株価指数(TOPIX)は8.39ポイント安の1323.00と、ともに下落して午前の取引を終えた。
買いの手掛かりとなる材料に乏しい中、当面の利益を確保する売りが優勢だった。
東証1部銘柄の65%が値下がりし、28%が値上がりした。
出来高は8億8595万株、売買代金は1兆2543億円。
業種別株価指数(全33業種)は輸送用機器、銀行業、その他製品が下落し、情報・通信業、陸運業、医薬品は上昇した。
個別銘柄では、任天堂が大量の売りで4営業日ぶりに急落し、イマジカロボ、京都銀も下げた。
トヨタ、富士重が甘く、ブリヂストンも軟調。
三菱UFJ、三井住友が下落し、野村、東京海上、三井不も売られた。
ファーストリテが緩み、新日鉄住、JFEは値下がり。
半面、ソフトバンクGが小反発し、NTTは堅調。
JR東日本、JR東海が買われ、小野薬は続伸した。
小反落。
アサヒインテックが安く、RVHは下押した。
半面、ローツェ、ヨネックスはしっかり。
出来高2525万株。
堅調。
出来高72万5300株。
(続)