〔東京株式〕反落=円高進行を嫌気(15日前場寄り付き)
外国為替市場で円高・ドル安が進んだことを嫌気した売りが広がっている。
日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに反落。
任天堂が3営業日続落し、ディーエヌエー、ファーストリテは軟調。
ファミリーマート、小野薬、大東建託はさえない。
HOYA、クボタが下押し、ソニー、トヨタは小安い。
半面、ソフトバンクG、KDDIが買われ、LINE、電通は大幅高。
三菱UFJ、第一生命、菱地所が強含み。
サントリーBFが上伸し、キリンHD、JTは堅調。
Vテクが急伸し、ファナックはしっかり。