プレイステーション2台を万引、容疑で大学生ら少年2人逮捕 京都
店頭から家庭用ゲーム機「プレイステーション(PS)」を万引したとして、京都府警西京署は15日、窃盗容疑で、京都府向日市の塗装工の少年(19)と、友人で京都市上京区の私立大1年の少年(19)を逮捕した。
同署によると、2人は容疑を認めている。
2人の逮捕容疑は、4月26日午後7時ごろ、共謀し、京都市西京区の中古商品買い取り販売店から家庭用ゲーム機「PS3」と「PS4」の計2台(販売価格計約5万5千円)を盗んだとしている。
同署によると、中古商品買い取り販売店の店長(42)が製造番号などから、盗まれたゲーム機2台が転売されていることを発見。
連絡を受けた同署が、転売した際の買い取り承諾証明書などから塗装工の少年を特定した。
その後、取り調べなどで私立大1年の少年も浮上したという。
店内の防犯カメラの映像に少年2人がゲーム機を盗んでいる姿が残っており、犯行が発覚した。