『パズドラクロス 神の章/龍の章』シリーズ初の“対戦プレイ”などのゲームシステムが明らかに

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●“次世代ワールドホビーフェア’16 Summer”にも出展
ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、2016年7月28日発売予定のニンテンドー3DS用ソフト『パズドラクロス 神の章/龍の章』について、シリーズ初の“対戦モード”や、“次世代ワールドホビーフェア’16 Summer”への出展情報などを公開した。

以下、リリースより。

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■『パズドラ』シリーズ初の「対戦モード」を公式サイトにて公開!
2016年7月28日(木)に2バージョン同時発売となるニンテンドー3DS(TM)用ソフト『パズドラクロス 神の章/龍の章』におきまして、『パズドラ』シリーズ初となる、主人公を含むチーム同士での直接対決が楽しめる「対戦モード」を本日公式サイトにて公開いたしました。

「対戦モード」は、ゲーム内にある「ドラゴンコロシアム」でローカル通信を介して遊ぶことができます。
自分で育てたモンスターでチームを編成する“フリーたいせん”と、あらかじめ用意されたチームから選べる“こていたいせん”の2種類があります。
“こていたいせん”では、ゲームを始めたばかりでも最初から強力なモンスターがいるチームを選ぶことができます。

「対戦モード」では通常のバトルの進行と異なり、スキルを使用することができる「スキルフェーズ」と、ドロップ操作が行える「パズルフェーズ」を交互に行い、先に相手チームのHPを0にした方が勝利となります。

対戦方法も、火・水・木・光・闇の属性それぞれに相手の攻撃力と自分の攻撃力を計算して、上回った分だけ相手チームにダメージを与えることができるため、相手チームの構成や戦略はもちろん、スキルを使うタイミングなどの読み合いが勝利のカギとなる、対人戦ならではの手に汗握る真剣バトルが楽しめます!
「対戦モード」の他にも、お友達と一緒にフィールドやダンジョンを冒険できる「協力プレイ」もローカル通信で行うことができます。
「協力プレイ」では、ピンチになったお友達の体力を回復したり、自分のスキルを使ってお友達の盤面のドロップを変換して揃えやすくしたりといったサポートが可能なうえ、モンスターに勝利した時の報酬は二人とも同じものがもらえるので、お友達と一緒にプレイすればゲームの楽しさもさらに広がります!
その他にも、主人公が装備することでモンスターのスキル&リーダースキルが使用できるようになる「ソウルアーマー」や、その「ソウルアーマー」を作る素材となる「魂(ソウル)」を入手するモード「魂(ソウル)キャプチャー」といった数々の新システムも登場!
なお、公式サイトでは、本作に登場するモンスターを紹介する「モンスター超図鑑」も本日公開いたしましたので要チェックです!
龍喚士を目指す主人公・エースと相棒のタマゾーを中心に、ライバルや仲間たちが織り成す壮大なストーリーが融合した、物語とパズルが“クロス”する冒険パズルRPG『パズドラクロス 神の章/龍の章』に是非ご期待ください!
■「次世代ワールドホビーフェア’16Summer」でのブース出展情報も発表!
今週末の2016年6月25日(土)&26日(日)に、幕張メッセにて開催されるゲーム&ホビーイベント「次世代ワールドホビーフェア’16Summer」のガンホーブースにて、『パズドラクロス 神の章/龍の章』を出展いたします!
ガンホーブースでは、本日公式サイトで公開した「対戦モード」や「協力プレイ」などを体験してクリアした方に、「『パズドラクロス』特製ショルダーバッグ」(※)を、ブースにご来場いただいた方には「『パズドラクロス』特製ビーチボール」(※)をプレゼント!
さらに、タカラトミーブースで開催される『ベイブレードバースト』の大会「G-1バーストカップ2016Summer」か「勝ち抜き連勝バトル」に参加すると、『パズドラクロス 神の章/龍の章』に「蒼井バルト&ヴァルキリー」が登場するシリアルコード(※)がもらえます!
また、会場内のワールドホビーフェアステージでは、6月25日(土)11:00〜11:30に、ゲーム、ホビー、アニメが“クロス”した『パズドラクロス』スペシャルステージを実施!
ニンテンドー3DS用ソフト『パズドラクロス 神の章/龍の章』はもちろん、タカラトミーより7月28日(木)に発売となる『パズドラクロス 神の章/龍の章』連動ホビー『D−ギア』&『アーマードロップ』の最新情報もたっぷりお届けいたします!
さらに、7月4日(月)より毎週月曜夕方6:25からテレビ東京系6局ネットにて、BSジャパンでは7月7日(木)より毎週木曜夕方5:00から放送開始となるテレビアニメ『パズドラクロス』は、アーティストのトミタ栞さんをゲストに迎えてエンディングテーマを初披露!
ステージをご観覧いただいた方には「パズドラクロス記念Tシャツ」(※)をご用意しておりますので、ぜひ皆様のご来場をお待ちしております!
※配布物には数に限りがございます。
なくなり次第終了とさせていただきます。
※いずれの配布物も中学生以下の方のみとさせていただきます。

・開催日時:2016年6月25日(土)・26日(日) 9:00〜16:00
・開催会場:幕張メッセ国際展示場9・10・11ホール
・入場無料/雨天決行
※公式サイト
※ニンテンドー3DSのロゴ・ニンテンドー3DSは任天堂の商標です。
※記載されている内容は、発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがあります。

6月18日に予約受付を開始し、あっという間に品切れになってしまったソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)のプレイステーション 4(PS4)用VRシステム「PlayStation VR」(PS VR)。
出荷台数が非公表のため、反響の実態は分からないが、感度の高いゲーマーたちの間で今最も熱い話題の1つであることは間違いないだろう。

しかし、PS VRは大迫力のスクリーンで映画鑑賞を楽しめる「シネマティックモード」を搭載する他、PS4向けDLNAメディアプレーヤーがVRモードに対応するなど、ゲーム以外にも注目すべき機能がある。
見方によっては、“5万円前後で買える大画面”とも考えられるが、ゲーマーだけでなく、オーディオ・ビジュアルファンの心もつかめる魅力はあるのだろうか。

●AVファンも納得のデキ?
SIEが「2.5m離れた距離から最大226インチ相当の大画面を見ているような体験」と表現するシネマティックモードを実際に体験してみた。
視聴したのは、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントのBlu-ray Disc「ザ・ウォーク」。
1974年当時、世界一の高さを誇った高さ411mのワールド・トレード・センターを命綱なしで綱渡りした男の物語だ。

画面サイズは小(117型相当)/中(163型相当)/大(226型相当)から選べ、初期状態では「中」になっている。
体感的には、「小」は200席規模の映画館での10〜11列目、「中」は6〜7列目、「大」は2〜3列目といったところだ。
「大」だと左右が見切れてしまうので、画面の端に縦に字幕を流すような作品には向かない。
首を左右に振ると見切れたスクリーンを確認できる。
スクリーン以外の部分は真っ暗になっている。

また、映画館での3Dメガネと同じく、長時間の使用は疲れが生じる。
重量は約610g(ケーブル除く)と見た目より軽量で、目に触れるゴム素材もフィット感が高く快適だが、尺が2〜3時間程ある映画だと、人によっては休憩が必要かもしれない。
目に触れる部分は、フィットさせすぎると熱がこもってレンズがくもってしまうこともあるが、隙間を空けすぎると光が差し込んで没入間が損なわれてしまう。
ユーザーによって装着時の最適なバランスは変わってくるだろう。

その他、シネマティックモードはNETFLIXやHuluなどの動画サービス、VR非対応のPS4のゲームにも対応する。

スペック面では、視野角約100度、120Hz/90Hzのリフレッシュレートを実現する、1920×1080ピクセルの5.7型有機ELディスプレイの搭載や、表示の遅延を18ms未満に抑える技術の採用などが特徴だ。
左右のレンズにそれぞれ960×1080ピクセルの映像を表示している。

PS4向けDLNAメディアプレーヤーがVR()モードに対応したことで、ユーザー自身が撮影した全天全周の動画・静止画もPS VR上で再生できる。
メディア向けの体験会では、リコーのTHETAで撮影した南国のビーチや山頂の絶景などを閲覧したが、その場にいるかのような体験を味わえた。
旅行や各種イベントの思い出を振り返る際、そのときの記憶がより鮮明によみがえってきそうな印象だ。
データは、USBメモリーやDLNAサーバー経由で取り込める。

●PS VRの課題
AV機器としてのPS VRにも十分魅力があるが、今や4K画質を大型テレビで楽しむAVユーザーがVRで映像を楽しむ意義はどこにあるのだろうか。
先述したように、「お手頃価格で大画面を手に入れる」という需要もあれば、「家族にバレずに1人だけでコンテンツを楽しみたい」という人もいるだろう。
他にも、好きなアーティストやキャラクターをより近い距離感で楽しみたい人にとっても気になるアイテムとなる。

しかし、ヘッドフォンの装着や据え置きスピーカーの設置など、音響面の整備はユーザーに委ねられる。
体験会では小型ヘッドフォンを装着したが、音質を重視して大型ヘッドフォンを装着すると、かなり窮屈になるだろう。
PS4本体がなければPS VRが動作しないことや有線ケーブルの存在なども、人によっては気がかりなところだ。

また、PS4はDLNAサーバーに対応しているが、DTCP-IPは非対応のため、レコーダーで録画したテレビ番組をネットワーク経由で視聴することもできない。
アップデート等で対応することがあれば、AV機器としてのPS VRの可能性はますます広がっていくだろう。

Caligula−カリギュラ−(PSVita)CEROレーティングC(15歳以上対象)フリューパッケージ版7538円ダウンロード版6900円6月23日発売

●ゲームの概要やシステムの情報も公開
バンダイナムコエンターテインメントは、ニンテンドー3DS用ソフト『デジモンユニバース アプリモンスターズ』の公式サイトをグランドオープンした。

以下、リリースより。

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■「デジモンユニバース アプリモンスターズ」公式HP グランドオープン
ニンテンドー3DS 用ソフト「デジモンユニバース アプリモンスターズ」の公式HPをグランドオープンいたしました。
当ページでは本作の概要やシステムの情報などを掲載しております。
また、今後につきましてもゲーム情報をこちらで公開してまいりますので、ぜひともチェックしてください!
■「デジモンユニバース アプリモンスターズ」プロジェクトとは?
プロジェクト参加企業:バンダイ×バンダイナムコエンターテインメント×東映アニメーション
『デジモンユニバース アプリモンスターズ』は2016 年10 月からテレビ東京系でスタートするテレビアニメで、玩具やデジタルキッズカードゲームをはじめとした関連商品、ゲーム、雑誌など、クロスメディアで展開を予定しております。
◆作品概要
「デジタルモンスター」通称「デジモン」シリーズは、1997 年に発売の液晶玩具「デジタルモンスター」を原案とし、1999 年に放送スタートしたテレビアニメ「デジモンアドベンチャー」より、長きにわたり幅広い年齢層の方々に愛され続けてきました。
その系譜を継ぐ新しい物語が『デジモンユニバース アプリモンスターズ』です。
少し先の未来を「魅せ」続けてきたデジモンシリーズ。
今作は、いま大きな話題となっている「人工知能」との戦いを巡り、「アプモン」が熱く活躍します。

◆ニンテンドー3DS 用ソフト「デジモンユニバース アプリモンスターズ」とは
「デジモンユニバース アプリモンスターズ」の作品世界においてアニメ・玩具とともにアプモンプロジェクトの一翼を担うニンテンドー3DS でのゲーム作品です。
本作は、アプリドライヴを手に、様々なアプモンと出会い、収集・育成しながら壮大な冒険を楽しむことができる「デッキバトルRPG」です。
RPGとしての冒険の魅力が詰まった「製品版」、そして、製品版に先駆けて配信予定のニンテンドー3DS 用ソフト「デジモンユニバース アプリモンスターズ -サイバーアリーナ-」では、ゲーム内で手に入るアプモンに加え、株式会社バンダイが発売する『アプモンチップ』QR コードを使ってゲーム内にアプモンをアプリアライズし、白熱のバトルを楽しむことができます。

◆テレビアニメ「デジモンユニバース アプリモンスターズ」ストーリー
今や世界中で誰もが使っているスマホアプリ。
そこには知られざる存在・アプリモンスター、通称“アプモン”が潜んでいる。
アプモンとは自ら考え行動する人工知能を備えたアプリ生命体であり、人間の世界とデジタルな空間の狭間でシステムと人間のために機能していた。
しかし、ネットの海に潜む “凶悪なるラスボス人工知能・リヴァイアサン”はウィルスでアプモンたちを操り、各システムのハッキングを開始、ネットの側から人間世界をコントロールしようとしていた。
主人公の少年・新海ハル(声:内山夕実)は、大いなる意思に導かれるように“アプリドライヴ”(声:高木渉)を手に入れ、“アプモンチップ”から検索アプリのモンスター・ガッチモン(声:菊池こころ)を実体化させる。
“アプリドライヴ”に隠された謎、アプモンが潜むネット世界と現実世界の中間に位置する不可思議なフィールドの存在、2体のアプモンが進化していく“アプ合体”とは?“リヴァイアサン”の本当の狙いとは一体…!?
読書好きの少年ハルと検索アプリのモンスター・ガッチモンの凸凹コンビがネットと現実世界を駆け巡る新感覚バディストーリーがいま起動する!
◆玩具「アプモンチップ」とは
「世界中の多くの人が使っているスマホアプリには、知られざる存在“アプリモンスター”、通称“アプモン”が潜んでいる」という設定のもと、アプリを具現化したストーリーの重要な鍵を握るアイテムです。
劇中で主人公たちが持つデバイス「アプリドライヴ」(4,860円・税8%込/4,500円・税抜、2016年10月上旬発売予定)で『アプモンチップ』を読み込んで敵と戦ったり、2枚の『アプモンチップ』を読み込み、アプモンを合体させる「アプ合体」などの演出を楽しむことができます。
『アプモンチップ』は、本体裏面の二次元バーコードを読み込める仕様で、今後もテレビのアニメのストーリー展開に合わせ、さまざまなバージョンの新商品を発売していきます。
また『アプモンチップ』は、WEBサイトとの連動に加え、株式会社バンダイナムコエンターテインメントより発売予定のニンテンドー3DSソフトとも連動し、遊びの幅を広げます。

■商品名:アプモンチップ ver.1.0 目覚めよ!アプリ生命体!
■希望小売価格:259円・税8%込/240円・税抜
■発売日:2016年10月上旬
■対象年齢:6歳以上
■本体サイズ:W38×H38mm
■電池:不要
■セット内容:1袋2枚入り ※全28種
■販売ルート:
全国の玩具店、百貨店・家電・量販店の玩具売り場、インターネット通販など
※画像はイメージです。

◆「アプリモンスターズ」公式Twitter&YouTube チャンネル開設
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「アプリモンスターズ」関連情報や映像をこちらからも発信予定です。
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目の前いっぱいに広がる仮想世界。
現実と見間違えるようなその世界で、いろいろな体験ができる「VR(バーチャルリアリティ)」がメディアで取り上げられるようになってきている。

VR、VRと最近の報道ではかまびすしい一方で、新しく出てきたようなVRだが、構想自体は50年以上前からあり、現在の形になるまでは紆余曲折もあったという。
そこで今回は、VRが辿ってきた歴史について解説する。

■黎明期の1960年代:VRの原型が誕生
インターネットがそうであったように、VRも元は軍事目的で開発が進められてきた経緯がある。
後にゲームなどの娯楽産業へと用途が拡大されていき、PCゲーム用のヘッドマウントディスプレイとして注目されるOculus Riftや、ソニーの プレイステーション(PS)VRも登場してきた形だ。

現在のヘッドマウントディスプレイでVRを使うというVRの原型はしかし、1960年後半にまで、その歴史をさかのぼることができる。
VRの原型は、米国、ユタ大学で教鞭を執ったアイバン・サザーランド教授が、1968年に開発した言われている。
当時のディスプレイは大型で、非常に重かったため、天井から吊されていたものの、ヘルメット付きゴーグルを頭に着けて映像を見る点では、現在VRに広く使用されている形と共通している。

サザーランド教授は「VRの父」とも呼ばれ、ITの最先端ともいえるVR分野の原型を、およそ50年前に考案していたということだ。

ちなみに、同教授は「CGの父」でもある。
サザーランド教授の研究所には多くの優秀な人材が集まっており、パーソナルコンピューターの生みの親であるアラン・ケイや、ピクサー・アニメーション・スタジオの創業者で映画「トイ・ストーリー」を制作したエド・キャットムルも、師事していたのだ。

■第一の波:1980年代後半〜90年代前半にVR映画が登場
サザーランド教授の構想により生まれたVRの成長は一直線だったわけでない。
むしろ何度かその発展が注目されるような「波」があったといえそうなのだ。
その一つが1980年代後半の、VRのおもむろな盛り上がりだろう。

同年代の後半には、ヘッドマウンドディスプレイ以外にもさまざまなセンサー付きアクセサリーが作られた。
VPN社が製造した「DataGlove」というセンサー付きの手袋も同時期に発売され、手の動きを読み取り、VRに活用することが可能になった。

また日本の企業もVR分野で存在感を放っていた。
1993年には松下電工が3Dの技術を使って「VRシステムキッチン」というサービスを始めた。
消費者が仮想空間で自分の好みにあったシステムキッチンをデザインできるというもので、多数のメディアに取り上げられた。
2000万円もするシステムキッチンの発注もあったという。

1999年にはCGも駆使した映画「マトリックス」がヒット。
作中で、主人公のネオは当初、日常生活を送っていたが、後にその世界がすべて人の脳内だけにある「仮想現実」だと明らかにされる。
架空の世界をあたかも現実であるかのように感じさせるという点では、VRを上手く取り入れた映画だといえるだろう。
こうした契機を経て、広く一般にもVRが浸透していったと言える。

■第二の波:Oculus Riftの発売とPSVRの登場で普及も本格化か?
さて、再びVRの波が来るにはさらに、10年の月日を要した。
2000年以降の冬の時代には、目立った商品や作品は生まれなかった。

他方で、「Oculus Rift」(オキュラスリフト)というヘッドマウントディスプレイが市場に現れるなど、2016年は「VR元年」だと言われ、次の「波」が来ているといえそうだ。

「Oculus Rift」は、仮想現実を手軽に体験できるヘッドセットだ。
スキーのゴーグルを大きくしたような形をしており、PCと接続後、頭に装着すると視界には3Dで作られた仮想世界が広がる。
またヘッドトラッキングという機能を搭載しており、例えば頭を右に動かせば、仮想世界内でも右側が見え、自分がまるで仮想世界にいるような感覚が味わえるだろう。

またOculusには、大きな味方を得ている点でも普及拡大の旗手になっている。
同社がfacebookの傘下に入ったことから、米IT大手、SNSのリーダー的な企業のバックアップを受ける形になり、今後、さらに発展、成長していくとみられているのだ。

もう一つ、注目されているのはPSVRだ。
同製品はソニーのPS4で使えるヘッドマウントディスプレイとして市場に登場する予定で、さまざまなゲームソフトの開発も進んでいる。
人気ゲームシリーズでもVR対応版が登場する見通しで、バンダイナムコホールディングス のエースコンバットシリーズや、カプコンの「バイオハザード」もVRに対応する予定だ。

■「第三の波」は来るか?
Oculus RiftとPSVRが市場投入となり、「VR元年」となりそうな2016年。
第二の波だとすれば、「第三の波」は来るのだろうか。
実際、米Googleや、Oculusを買収したFacebook、韓国のサムスンなども本腰を入れて、VRに取り組み始めており、競争激化も視野に入っている。

他方で、VRの進化スピードは日に日に加速。
人間には五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)があり、現段階では目(視覚)と耳(聴覚)を通じて仮想現実を体験できるところまで来ている。
そして、次の段階として進められているのが、手(触覚)で仮想現実の中の物体を感じられるようにするというものだ。

すでに市場にも登場しており、2016年5月に発売された「アンリミテッドハンド」と呼ばれるコントローラーは、前腕の特定の筋肉に電気的刺激を与えることで、筋肉を動かし、あたかも物をもっているような感覚を与えるという。

またVRの利用はエンターテイメント分野以外にも広がっている。
例えば、外科医から整備士まで、さまざまな職業のトレーニングに利用できる可能性がある。
高所恐怖症や飛行恐怖症の治療など医療の分野でもVRが利用されている。
こうしたVRの応用が広く普及していく段になれば、「第三の波」となるのも夢物語では決してないだろう。

●ファン待望の前日譚ストーリー
ワーナー ブラザース ジャパンより、2016年10月13日発売予定のプレイステーション4、 プレイステーション3、プレイステーション Vita、Wii U、ニンテンドー3DS用ソフト『レゴ スター・ウォーズ/フォースの覚醒』について、第3弾トレーラーが公開された。

今回公開されたトレーラーでは、『フォースの覚醒』前日譚にあたるストーリーコンテンツの概要を紹介している。

以下、リリースより。

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ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント(東京都港区 マネージングディレクター 上席執行役員 福田太一)は、日本国内で2016年10月13日に発売予定である『LEGOスター・ウォーズ/フォースの覚醒』の第三弾トレーラーを発表いたしました。
プラットフォームはPlayStation4 / PlayStation3 / PlayStationVita / Wii U / ニンテンドー3DSを予定しております。
(※ゲーム内容はプラットフォームによって異なります)
全世界で愛され続けているレゴブロック。
そしてそのレゴを題材にして世界中で大ヒットしているアクションゲーム「レゴゲーム」シリーズ。
最新作となる本作では、シリーズ人気NO.1を誇るスター・ウォーズが、かつてない没入感と共に還ってきます。

制作はこれまで同様、「レゴゲーム」シリーズの開発元であるTT Gamesが担当。
「レゴブロックで遊ぶような、ワクワクするひらめきと驚きが楽しめる」と、高い評価を獲得しているアクションゲームを、本作でもフルローカライズ日本語吹替音声付でお届けいたします。
さらに、本作では吹き替えキャストによる日本語フルローカライズに加え、ハリソン・フォードやデイジー・リドリー、ジョン・ボイエガといった主要映画キャストによる英語音声・日本語字幕でのプレイを実現しました。
※英語音声・日本語字幕はPlayStation4 / PlayStation3 / Wii Uのみ対応になります。

『LEGO スター・ウォーズ/フォースの覚醒』では、大ヒット映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のストーリー展開を、レゴのウィットに富んだ世界観を通して再現。
レゴならではの、遊び心満載の壮大なアクションで体験できる仕様となっております。

さらに、このゲーム限定のストーリーコンテンツとして、映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のキャラクターやストーリーについて理解がより深まる、前日譚のストーリーも収録。
「レゴゲーム」ファンだけではなく、「スター・ウォーズ」シリーズのファンにとっても、まさに必見の内容となっています。

本日公開の最新トレーラーでは、ファン待望の「フォースの覚醒」前日譚にあたるストーリーコンテンツの概要をご紹介いたします。

収録予定内容】
・ラスター狩り …ハン・ソロとチューバッカがいかにして獰猛なラスターを捕獲したかを収録。
・テッカの帰還 …ロア・サン・テッカがジャクーの村へ向かった旅路の秘密を解き明かす。
・レジスタンスの救出作戦 …アクバー提督を救出するポー・ダメロンの勇敢な冒険を収録。
・クリムゾン・コルセア …アウター・リムの悪名高い海賊、クリムゾン・コルセア(劇中で、タコダナにてフィンが行動を共にしようとした海賊)がファースト・オーダーの計画をいかにして妨害したかを収録。
・トールの騒乱 …C-3POが新しい赤い腕を手に入れた経緯を収録。
・オッテガン襲撃 …ジャクーの村にいるロア・サン・テッカを、レジスタンスとファースト・オーダーがいかにして発見したか、パズルのピースを解きあかす。
※開発中のものであり、タイトル及び内容は変更になる可能性がございます。

映画では語られなかった冒険が、『フォースの覚醒』の世界をさらに広げる!
ここでしか見られない限定ストーリーも収録される「レゴゲーム」シリーズ最新作、『LEGO スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。
親子3世代に渡り銀河系を駆け回る人気作をレゴゲーム化した本作は、お子様だけでなく、親子でも楽しんでいただける最高の冒険です。
来週からは、キャラクターにスポットを当てた映像を6週連続でお届けいたします。
どうぞお楽しみに!

●お気に入りの相手を見つけて、目指せラブ&スイートな毎日!
マーベラスより2016年6月23日に発売が予定されているニンテンドー3DS用ソフト『牧場物語 3つの里の大切な友だち』。
同作について“恋愛&結婚”に関する情報が公開された。

以下、リリースより。

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◆恋愛して、ラブ&スイートな毎日を過ごそう
3つの里に住む結婚候補からお気に入りの相手を見つけたら、恋愛して結婚、子供も生まれます。
好きな相手と、しあわせいっぱいの牧場生活を楽しもう!
◇ステップ1仲良くなろう
気になる相手を見つけたら、毎日会話をしたり、プレゼントをあげて好感度をアップ♪
苦手なものをプレゼントしてしまうと好感度が下がってしまうので、相手の好みを事前にリサーチしておくことがポイントです。

◇ステップ2恋人になろう
仲良くなったら、告白に必要なアイテム「ペンダント」を渡して告白しよう♪
恋人同士になると、より親密な会話や恋愛イベントが楽しめます。

◇ステップ3プロポーズしよう
ふたりの愛が深まったら、いよいよプロポーズです。
結婚するとふたりは家族となり、牧場での新たな生活がスタートします。

◇2人の愛の結晶「子供」が誕生
結婚してしばらく時が経つと、家族が増えて生活がより楽しくなります。
家族で愛を育もう♪
◆3つの里のプロポーズアイテムをご紹介
結婚したい相手が見つかったら、プロポーズに必要な相手の里の伝統的な「プロポーズアイテム」を用意しよう。
3つの里それぞれでアイテムが異なるので、今回はそれぞれの里のアイテムを紹介します。

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