〔東京株式〕反発=午後は高値もみ合い(3日)☆差替
海外株高や円高一服を好感して寄り付きから大きく値を上げたが、午後は追加の手掛かりに乏しく、大引けまで高値圏でのもみ合いに終始した。
日経平均株価は前営業日比148円83銭高の1万6598円67銭、東証株価指数(TOPIX)は7.94ポイント高の1330.72と、ともに反発。
銘柄の67%が値上がりし、値下がりは26%だった。
出来高は14億9684万株、売買代金は1兆6279億円。
業種別株価指数(33業種)は、証券・商品先物取引業、精密機器、小売業などが上昇する一方、鉱業、石油・石炭製品、その他金融業は下落した。
個別銘柄では、ファーストリテ、ファナックの値がさ株が上伸、トヨタ、ホンダは堅調。
三菱UFJ、みずほFGが値を上げ、キーエンス、花王は一段高。
NTT、ソニーが高く、野村はしっかり。
ダイキン、Vテク、良品計画が大幅高。
半面、任天堂が下押し、ソフトバンクG、7&iHD、三井住友は値を消した。
オリックス、川重が安く、日立、国際帝石、JXはさえない。
反発。
シャープが小高く、アートスパーク、桜島埠頭は上伸した。
半面、安川情報が大幅安。
出来高5124万株。
まちまち。
出来高47万1900株。
(続)