〔東京株式〕1万7000円回復=原油高を好感(11日前場)☆差替

午前の日経平均株価は原油先物高を好感して反発し、取引時間中としては9月9日以来約1カ月ぶりに1万7000円を回復した。
前営業日比195円66銭高の1万7055円75銭。
東証株価指数(TOPIX)も9.71ポイント高の1360.32と堅調。
東証1部銘柄の65%が値上がりし、28%は値下がりした。
出来高は8億6793万株、売買代金は9200億円。
業種別株価指数(全33業種)は鉱業、卸売業、電気機器などが上昇し、その他製品、ゴム製品、空運業は下落した。
個別銘柄では、国際帝石が大幅に値上がりし、三菱商、三井物は締まり、JXもしっかり。
ソニー、村田製が買われ、トヨタも上げ、ホンダは小幅高。
ソフトバンクGがにぎわい、ファーストリテは強含み、三菱UFJ、三井住友は堅調だった。
半面、任天堂が利益確定売りに押され、小野薬の下げがきつく、7&iHDは軟調。
富士重、ブリヂストンが甘く、JALは緩んだ。
反発。
安川情報は値を飛ばし、桜島埠頭は大幅高。
半面、シャープは甘く、象印は小幅安。
出来高は4829万株。
堅調。
出来高は21万9500株。
(続)

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