〔東京株式〕原油高で反発=終値1万7000円回復(11日)☆差替
原油先物の上昇を好感した買いで日経平均株価は前営業日比164円67銭高の1万7024円76銭と反発し、終値では9月7日以来約1カ月ぶりに1万7000円を回復して取引を終えた。
東証株価指数(TOPIX)も5.74ポイント高の1356.35と堅調。
東証1部銘柄の57%が値上がりし、35%が値下がりした。
出来高は16億6516万株、売買代金は1兆8711億円。
業種別株価指数(全33業種)は電気機器、鉱業、卸売業などが上昇し、その他製品、銀行業、鉄鋼などは下落した。
個別銘柄では、トヨタが買われ、ファナックは6営業日続伸し、ソニー、村田製も値上がりした。
国際帝石が高く、三菱商、住友商も上げ、コマツ、郵船は堅調。
ソフトバンクG、NTTが締まり、鹿島は小幅高。
半面、任天堂が反落し、小野薬が下げ足を速めた。
三菱UFJ、三井住友が甘く、野村は弱含み。
新日鉄住、JALが値下がりし、7&iHDは売りに押された。
反発。
安川情報が急伸し、東邦金属はストップ高。
半面、象印、RVHは下落。
出来高9070万株。
まちまち。
出来高35万8200株。
(続)