“次世代ワールドホビーフェア ’16 Summer”が幕張メッセにて開催!! 有野課長も駆けつけた、人気のホビーとゲームの祭典をリポート
文・取材・撮影:ライター イズミロボ・ササ
●新作ゲームをいち早く体験プレイ!
2016年6月25日、26日に、千葉県の幕張メッセで、“次世代ワールドホビーフェア ’16 Summer”が開催。
さまざまなゲーム・ホビーが集う本イベントの初日の模様を、出展社のブースリポートを中心にお届けしよう。
記事前半はゲームメーカーをメインに、後半はおもちゃ系メーカーなどをメインに紹介する。
■カプコン
7月7日稼動予定のアーケード向け『モンスターハンター スピリッツ 狩魂 02弾 山神と電影』と、10月8日発売予定のニンテンドー3DS用ソフト『モンスターハンター ストーリー』が試遊できたカプコンブース。
体験プレイした人には、ステッカーや限定オリジナルカードなどのスペシャルグッズがプレゼントされた。
■ガンホー・オンライン・エンターテイメント
ガンホーブースは、大注目のニンテンドー3DS用ソフト『パズドラクロス 神の章/龍の章』一色。
体験プレイコーナーを大々的に展開したほか、ステージではゲストと来場者との対戦バトルで、その魅力をアピールした。
■セガ・インタラクティブ
セガブースでは、『新甲虫王者ムシキング』の最新弾をいち早く体験できた。
また“WHF CUP”と題した大会も開催され、多くの参加者が自慢のデッキでバトルにチャレンジしていた。
■ソニー・インタラクティブエンタテインメント
ソニー・インタラクティブエンタテインメントのイチオシは今回も『マインクラフト』。
ステージでは“マイクラ部 夏の大運動会”が開催され、参加プレイヤーが赤白のチームに分かれての集団バトルが展開された。
ステージには、もえちゃんやメカハカセなど、おなじみのキャラクターが登場。
バトルを大いに盛り上げた
■タカラトミーアーツ
最新アーケードマシン『ポケモンガオーレ』の先行体験会を実施していたタカラトミーアーツブース。
来場者は超巨大モニターで、2vs2の大迫力ポケモンバトルをいち早く味わえることができた。
■任天堂
任天堂ブースで目立っていたのは『Splatoon(スプラトゥーン)』。
小学生以下限定の大会“ウデマエチャレンジ”が開催され、3連勝達成者には特製Tシャツがプレゼントされた。
またイベントステージでは、『マリオ&ソニック AT リオオリンピックTM』、『星のカービィ ロボボプラネット』、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』などの注目作をアピール。
『ポケットモンスター 赤・緑』のステージでは、ポケモン151匹のコンプリートに挑戦中の有野課長もゲストとして登場し、大いに盛り上がった。
■バンダイナムコエンターテインメント
ブースのメインステージでは、アーケードゲーム『太鼓の達人』の、小学生以下部門の予選大会を開催。
また好評発売中のニンテンドー3DS用ソフト『太鼓の達人 ドコドン!ミステリーアドベンチャー』ほか、ダウンロード専用ソフト『みつけて!おじぽっくる+(プラス)』や『棒人間チャレンジ!』が遊べるなど、体験プレイコーナーも充実していた。
■ポケモン
7月16日公開の映画『ポケモン・ザ・ムービーXY&Z「ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ」』を全面に押し出していたポケモンブースでは、最新映像の公開に加え、映画の世界を体験できるアトラクションも設置。
幻のポケモン・ボルケニオンがもらえるプレゼントコードが付いた特別前売券もブースで販売されていた。
もちろん新作ゲーム『ポケットモンスター サン・ムーン』も強力アピール。
試遊コーナーこそなかったものの、ステージでは最新映像も公開され、来場者の注目を集めていた。
■レベルファイブ
レベルファイブのブースでは、発売目前の『妖怪ウォッチ3 スシ/テンプラ』を世界最速で体験できた。
試遊台は100台規模の大スケールだが、それでも希望者は終日ひっきりなしで大混雑だった。
●グッズ物販などのお楽しみも満載!
■エンスカイ
多くのキャラクターグッズを展示。
『妖怪ウォッチ』、『ポケモン』、『星のカービィ』などの人気作では、“カスタマイズシール”や“クムクムパズル”などの商品を展開している。
■キッズステーション
アニメをメインとした放送局・キッズステーションのブースでは、人気番組をテーマとしたクイズラリーを実施。
巨大モニターでは、この夏の注目番組もアピールされた。
■コロコロコミック
主催者ブースとしての出展となるコロコロコミック。
書籍やグッズの販売のほか、ステージでは人気マンガ家さんが登場するひと幕も。
ちなみに6月25日には、『カミワザワンダ』の御狐ちひろ先生がお目見えした。
■ジニアス・ソノリティ
会場限定の“電波人間”をキャッチして仲間にすると、「ダークネスじーさん」との対戦ステージや、「プチジュエルゲット!次世代WHF限定Ver.」などの特別ステージがオープンするイベントを実施。
加えてステージコーナーでは、夏に配信を予定している更新データの未公開情報を紹介するほか、プチジュエルのつかみどりも開催。
■ショウワノート
人気キャラクターの最新ステーショナリーが大集合したショウワノートブース。
超本物ケシカスくん『?1カスリートバージョン』の先行発売のほか、限定販売の下敷きも登場。
会計レジには多くの子どもたちが列をなしていた。
■タカラトミー
テレビゲームとはひと味違う、体験型の楽しさを提示するタカラトミーブース。
『ベイブレードバ―スト』では、“G1バーストカップ2016 Summer”を実施。
腕自慢たちが全国のライバルと熱いバトルをくり広げた。
また『デュエル・マスターズ』では、“レアキラ―ズから奪い返せ!〜プロモカー奪戦〜”を開催。
いずれも多くのちびっ子が参加して順番は途切れず、ファンの間口の広さが印象に残った。
■バンダイ
最新アイテムの『DX妖怪ウォッチドリーム』ほか、『妖怪ドリームルーレット』や『ウキウキペディアドリーム』などのホビーが大集結していたバンダイブース。
こうした『妖怪ウオッチ』関連のほかにも、『ゲキドライヴ』ステージや、チョコ&グミの特設コーナーなど、バラエティ豊かなブース構成が人気を集めていた。
■バンプレスト
バンプレストのブースでは、ハズレなしのキャラクターくじ”一番くじ”で『スプラトゥーン』グッズを販売。
さらに『妖怪ウオッチ』や『ポケットモンスター』の新作アイテムがゲットできるキャッチャーマシンを設置。
■ブシロード
ブシロードがメインで押していたのは、カードゲームの『バディファイトDDD』。
アニメとともに人気上昇中で、挑戦コーナー、ステージなどなど、盛りだくさんの展開を見せていた。
“次世代ワールドホビーフェア ’16 Summer”は、2016年6月26日(日)にも開催。
入場は無料で、開催時間は9時〜午後4時まで(予定)。
メインステージではバラエティーに富んだ催しが行われるほか、各種の体験プレイも充実している。