〔東京株式〕3日ぶり反発=買い戻し優勢(14日)☆差替
円相場の軟化を受けて買い戻しや押し目買いが優勢となり、日経平均株価は前日比82円13銭高の1万6856円37銭、東証株価指数(TOPIX)は4.88ポイント高の1347.19と、ともに3日ぶりに反発した。
銘柄の55%が値上がりし、値下がりは38%。
出来高は16億2616万株、売買代金は1兆9660億円だった。
業種別株価指数(33業種)は、鉱業、石油・石炭製品、情報・通信業の上昇が目立ち、下落は、医薬品、繊維製品、倉庫・運輸関連業など。
個別銘柄では、国際帝石が上伸し、昭和シェル、出光興産は反発した。
ソフトバンクGが大幅高で、NTT、KDDIも高く、ファーストリテが急伸した。
東芝、任天堂が堅調を持続し、ソニーは値を保ち、ファナックは切り返した。
トヨタ、スズキが買い優勢。
半面、武田、小野薬が安く、東レは軟調で、三菱倉が下落した。
東エレク、信越化が売り物がち。
みずほFGはさえない。
続伸。
ケイアイスタ不が急騰し、インターアクは大幅高。
安川情報は堅調。
半面、ジースリーHD、神島化工は大幅安。
出来高7146万株。
安い。
出来高20万1500株。
(続)