〔東京株式〕小幅続伸=米経済指標控え上値重く(17日)☆差替
朝方は買いが先行して始まったが、米経済指標や決算の発表を控え上値は重く、小幅な値動きだった。
日経平均株価は前営業日比43円75銭高の1万6900円12銭、東証株価指数(TOPIX)は5.37ポイント高の1352.56と、ともに小幅続伸。
銘柄の61%が値上がりし、値下がりは31%。
出来高は15億2703万株、売買代金は1兆6333億円。
業種別株価指数(33業種)は鉱業、鉄鋼、不動産業の上昇が目立ち、下落は電気・ガス業、水産・農林業、石油・石炭製品など。
個別銘柄では、国際帝石が値を上げた。
ソフトバンクGは堅調。
トヨタはしっかりで、ファナックは強もちあい。
JFEは買われた。
三菱UFJは底固く、みずほFG、三井住友は小高い。
いちごが値を飛ばした。
半面、東電力HDは急落した。
任天堂は軟調で、ファーストリテは売られた。
ソニーは弱もちあい。
日水、小野薬は下押した。
NTTは小幅安。
JXはさえない。
3日続伸。
神島化工、省電舎が上伸し、シャープは底堅い。
半面、新規上場のマーキュリアは売り物がち。
出来高7477万株。
堅調。
出来高29万4600株。
(続)