〔東京株式〕小幅高=欧米株安で上値重い(18日前場)☆差替

売り買いの決め手となる材料に乏しい中、日経平均株価は前日比23円88銭高の1万6924円00銭、東証株価指数(TOPIX)は0.08ポイント高の1352.64と、ともに小幅高で午前の取引を終えた。
前日の欧米株安から上値は重かった。
東証1部銘柄の55%が値上がりし、36%は値下がりした。
出来高は7億6125万株、売買代金は8481億円。
業種別株価指数(全33業種)は電気機器、小売業、電気・ガス業などが上昇し、輸送用機器、ゴム製品、銀行業は下落した。
個別銘柄では、任天堂が買いを集め、ソニーは堅調。
日東電工、村田製は上伸し、三菱電はしっかり。
ファーストリテが反発し、ディーエヌエー、リクルートHDも上げた。
東電力HDが買い戻され、トクヤマ、日本M&Aは大幅高。
半面、トヨタ、スズキが売られ、デンソー、ブリヂストンも下げた。
三菱UFJ、三井住友が甘く、東京海上も下押し、第一生命は小幅安だった。
小幅高。
安川情報が急伸し、シャープ、アサヒインテックはしっかり。
プラズマ、神島化工が売られ、省電舎は大幅安。
出来高5885万株。
堅調。
出来高12万9300株。
(続)

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