〔東京株式〕続伸=円安進行など好感(25日前場)☆差替
円安進行や欧米株高を好感して輸出関連株など幅広い銘柄が買われ、日経平均株価は前日比106円73銭高の1万7341円15銭、東証株価指数(TOPIX)は8.15ポイント高の1375.76と、ともに続伸した。
銘柄の59%が値上がりし、値下がりは33%だった。
出来高は9億1163万株、売買代金は1兆688億円。
業種別株価指数(33業種)は、銀行業、輸送用機器、保険業などが上昇する一方、鉄鋼、鉱業、サービス業などは下落した。
個別銘柄では、新規上場のJR九州が大きく売買を集めたほか、日本電産は年初来高値を更新。
任天堂が急反発し、三菱UFJ、三井住友、三住トラストは上伸。
トヨタ、マツダ、富士重が値を上げ、ファーストリテ、ファナック、ソフトバンクGの値がさ株はしっかり。
第一生命も堅調。
半面、エムスリーが急落、IHIは軟調。
ソニーが値を消し、新日鉄住、国際帝石はさえない。
小幅高。
フライトが値を飛ばし、シャープは買われた。
半面、プラズマ、マーチャントは下げがきつかった。
出来高は5157万株。
堅調。
出来高は17万900株。
(続)