〔東京株式〕3日続伸=決算発表控え模様眺め(26日)☆差替

日米の大手企業による決算発表を控え、模様眺めの展開となった。
前日の米株安を背景に売りが先行したが、円相場の落ち着きを背景に買いが入り、日経平均株価は前日比26円59銭高の1万7391円84銭、東証株価指数(TOPIX)は5.38ポイント高の1382.70と、ともに小幅ながら3日続伸となった。
銘柄の65%が値上がりし、28%が値下がりした。
出来高は15億8904万株、売買代金は1兆8114億円。
業種別株価指数(33業種)は、精密機器、不動産、食料品などが上昇した一方、鉱業、ゴム製品、輸送用機器の下落が目立った。
個別では、日本電産が続伸し、日産は堅調。
太平洋セメが急伸し、HOYAは大幅高。
三菱UFJが買われ、三井不はしっかり。
ソフトバンクG、キリンHDが締まり、NTTドコモ、JTは高い。
半面、トヨタが小安く、三菱自は大幅安。
コマツが下押し、国際帝石、ブリヂストンは軟調。
任天堂が売られ、JR九州は弱含み。
ファーストリテが値を下げ、アサヒ、中外薬は安い。
小幅続落。
フライトが急落し、シャープは軟調。
半面、アートスパークは急騰した。
出来高1億0324万株。
弱含み。
出来高19万7900株。
(続)

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