〔東京株式〕反発=円安進行など好感(16日前場)☆差替
円安進行や海外株高を好感して輸出関連株などを中心に幅広い銘柄が買われた。
日経平均株価は前日比213円93銭高の1万7882円08銭と反発し、東証株価指数(TOPIX)は16.90ポイント高の1419.88と続伸。
銘柄の71%が値上がりし、値下がりは22%だった。
出来高は13億8768万株、売買代金は1兆3621億円。
業種別株価指数(33業種)は、銀行業、鉱業、空運業などが上昇する一方、不動産業、卸売業は下落した。
個別銘柄では、三菱UFJ、三井住友、みずほFGが値を上げ、任天堂は急騰。
トヨタ、富士重、マツダが上伸し、ファーストリテ、ソフトバンクG、ファナックの値がさ株は高い。
国際帝石が買われ、JALはしっかり。
第一生命、野村が堅調、KDDI、NTTは底堅い。
半面、三井不、菱地所が下押し、三菱商は軟調。
JTが売られ、東芝はさえない。
信越化が甘い。
続伸歩調。
フライトが上伸し、メンバーズ、MCJも大幅高。
半面、アートスパークが安い。
出来高5739万株。
堅調。
出来高31万4100株。
(続)