『ドラゴンクエストX オンライン』プレイ日記(第91回)  Sキラーマシンとの戦闘が新感覚で楽しい!

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文:ライター ゴジラ太田
●特訓スタンプを集め終わりました!
皆さんこんにちは、ゴジラ太田です!バージョン3.3前期で追加されたぶんの特訓スタンプ集めが完了しました。

とくに意識して特訓スタンプを貯めたわけではなく、日替わりや週替わりのコンテンツをやっていただけです。
ひと昔前に比べると、だいぶ簡単に集められるようになりましたね〜。
ダークペルシャやトロルを倒しまくってスタンプを集めていた時代が懐かしいです(笑)。

●Sキラーマシンとの戦闘が楽しい!これは新感覚!
2016年6月23日のアップデートで追加された、魔法の迷宮の新コイン(カード)ボスモンスター“Sキラーマシン”。
正式名称はスーパーキラーマシンですね。

意外かもしれませんが、このモンスターの初登場作品は、アーケードの『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』なんですよね。
その後は『ドラゴンクエストIX星空の守り人』でナンバリングデビューを果たしています。

キラーマシンの延長線上というイメージで考えていると、Sキラーマシンの大きさにはビビるはず。
と言うか、実際ビビリました(笑)。

今回は、実際に戦ってみてわかったSキラーマシンのおもな行動と、その対処法をリポートしていきたいと思います。

■レーザー……前方扇状に、300以上の範囲ダメージ
技名が表示されてから発動までが早いので、見てから避けるのは困難。
ただ致死ダメージではないので、つねにHPを全快近くに保っておけば、食らっても問題ありません。

■スーパーレーザー……前方に600前後の範囲ダメージを2回。
対象のいい効果を消す

頭部に付いた砲台を前方に向け、巨大なレーザーを発射する技。
モーションがとてもカッコイイ!……ですが、600以上のダメージを2回も与えてくるうえ、いてつくはどうの効果もあるので、食らったら確実にチカラ尽きてしまいます。
この技名が表示されたら、Sキラーマシンの前方から離れれば避けられます。

■アローレイン……対象と、その周囲に300前後のダメージ
対象の真上から矢の雨を降らせる攻撃。
対象となったメンバーの近くにいるといっしょにダメージを食らうので、それぞれが散らばりましょう。

■一刀両断……前方に600前後の範囲ダメージ
それぞれの腕に持つ剣を合体させて叩きつける攻撃。
この技もカッコイイ!……ですが、600以上のダメージを食らう危険な攻撃です。
さらに、発動前に一度軌道修正して対象をターゲットし直します。
そのため、攻撃発動の直前まで左右に移動し続けていたほうが安全だと感じました。

■スーパーキルモード……スーパーハイテンション状態になり、攻撃してもテンションが下がらなくなる
Sキラーマシンがつねにスーパーハイテンション状態になるので、放置するとかなり危険ですが、ゴールドフィンガーや零の洗礼などで消せます。

■大回転斬り……周囲に600以上のダメージを2回与える範囲攻撃
まともに食らうと非常に危険な攻撃ですが、技名が表示されてから発動までは遅いので、Sキラーマシンから離れれば容易に回避できます。

■グレネーどり(Sグレネーどり)召喚……“グレネーどり”、“Sグレネーどり”というモンスターを召喚
最初はグレネーどり2体を召喚してきます。
SキラーマシンのHPが減ってくると、Sグレネーどり2体→3体→4体と召喚してくるようになります。

グレネーどり(Sグレネーどり)は、出現後“Sキラーマシンに引っ張られている!”という表示とともに、Sキラーマシンに近づいていきます。

Sキラーマシンにグレネーどりが近づくと“グレネード点火”と表示され、一定時間後に自爆して周囲に大ダメージ!範囲はかなり広めのようです。
さらに自爆前に“フラッシュバン”を使うことも。
この技は強制的にショック状態を与える攻撃で、自爆前に使われると、回避不可能の連携になってしまいます。

この自爆を回避するには、グレネーどりを押してSキラーマシンから遠ざけることが必要になります。
遠ざけると“グレネード不発”の表示とともに、グレネーどりは消滅します。

しかし、グレネーどりを押しているときにスーパーレーザーなどで狙われると、確実にチカラ尽きてしまいます。
なので、押しているときでも、Sキラーマシンの動きは確認できる状態にしておきましょう。
ちなみにグレネーどりはとても軽いので、職業を問わず簡単に押せますよ。

以上が、Sキラーマシンの攻撃に対する、だいたいの対処法です。
俺が挑戦したときのパーティ編成は、戦士、盗賊、どうぐ使い、僧侶でした。

戦士は、真・やいばくだきでSキラーマシンのダメージを半減させたり、チャージタックルでショック状態を与えつつ、ダメージを与えていく役割。

真・やいばくだきは、技巧の宝珠があれば高確率で効きました。
チャージタックルは効かないこともありますが、デュアルブレイカーの効果が発動中なら、それなりに効きます。

盗賊は裂鋼拳がメインの攻撃手段。
宝珠、それに180スキルで裂鋼拳のダメージを30%上げておけば、かなりのアタッカーになれます。
また、スーパーキルモードをゴールドフィンガーで消すこともお忘れなく。

「ツメならば武闘家でもいいのでは?」と思うかもしれませんが、盗賊は発動の早いお宝ハンターやサプライズラッシュで、Sキラーマシンの行動を止められるのが利点です。
チャージタックル同様に効かないこともあるので過信は禁物ですが、行動を止められる手段が多ければそれだけ戦闘は安定するので、今回は盗賊をチョイスしました。

どうぐ使いは、盗賊、戦士、自分にバイキルト、そしてピオリムも使いつつ、チャージが溜まったらデュアルブレイカーやレボルスライサーを使っていきます。
余裕があるときは磁界シールドやメディカルデバイスを使いつつ、ヤリに持ち換えて武神の護法やさみだれ突きなどで攻撃。
ですが、Sキラーマシン戦に慣れていない場合は、誰かがチカラ尽きる状況が多くなると思うので、無理にヤリへの持ち換えをせずに、終始ブーメランで戦っても問題ないと思います。
必殺技はチャージしたらどんどん使っていきましょう!
僧侶は、ほぼ基本通りの動き。
聖女の守りを仲間に使いつつ回復重視ですね。
状態異常攻撃は一切してこないため、キラキラポーンは必要ありません。
なので、立ち回り的には比較的余裕が生まれると思います(フラッシュバンによるショックは、キラキラポーンでも防げません)。

Sキラーマシンの攻撃に対処しながら、上記のような職業ごとの役割分担をしっかりと行っていけば、十分に勝てる相手だと感じました。

グレネーどり(Sグレネーどり)を押す役は、出現した近くにいる仲間が担えばオーケー。
その間はSキラーマシンへの攻撃の手が止まってもいいので、グレネード不発で消滅させることを優先しましょう。

あとは、ターゲットされた人は遠くに逃げて、ほかの仲間に押さえ込んでもらうことで安全に攻撃できる時間を増やすこともできます。
いわゆる“タゲさがり”と呼ばれる戦術ですね。

そんなこんなで、討伐タイムは約6分でした!称号は“超兵機械ブレイカー”。

宝箱の中身は、久々の全破片!(笑)アタリの報酬は“機神の眼甲”という顔アクセサリーで、基礎効果は“敵を倒すと35%でためる”というもの。
海魔の眼甲の伝承合成が可能で、合成では“仲間死亡時にためる”、“仲間死亡時に聖女の守り”などが付くそうです。

今回戦ってみた感想としては、スーパーキルモードを対処できるゴールドフィンガー、零の洗礼、極竜打ちなどがあれば、パーティ編成は比較的自由がききそうだと感じました。

ドン・モグーラや暗黒の魔人は、戦闘が長引くほど危険な状況になっていくため、最終的には火力を求めるパーティ編成に行き着きました。
しかしSキラーマシンは、戦闘時間が長くなっても召喚されるグレネーどり(Sグレネーどり)が4体になるくらいです。
プレイヤーひとりひとりがしっかりと対処法を実践できれば、時間がかかっても確実に勝てる、と思います。

ただし、仲間がチカラ尽きたときにせかいじゅの葉などの使用を少しでも躊躇したりすると、一気に崩れかねない危険もあります。
誰かがチカラ尽きたときは、僧侶のザオラル任せにせず、前衛職でもすぐにせかいじゅの葉で蘇生しないと、グレネーどり(Sグレネーどり)を押せる人数が減り、そこから自爆され……と、最悪の展開になることも。

ともあれ、これまで戦ってきたコインボスとは一味違った新感覚の戦闘を楽しめるので、ぜひ皆さんも挑戦してみてください!
それでは、また次回!

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ドラゴンクエストXオンライン
メーカー:スクウェア・エニックス
対応機種:Wii U / Wii / Windows
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価格:30日間1000円[税込]※ソフト価格は備考欄参照
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ドラゴンクエストXオンライン
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