こじるり「ゲス不倫、流行語になってほしくない」 ポケモン新作もとめて池袋に200人

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18日、任天堂の人気ゲームシリーズ最新作「ポケットモンスター サン・ムーン」(ニンテンドー3DS)が発売され、東京・池袋のオフィシャルショップ「ポケモンセンターメガトウキョー」に長い列ができた。

主人公のコスプレで発売記念イベントにゲスト出演したタレントの小島瑠璃子(22)は、ゲームの鍵になる「ゼンリョクポーズ」を披露した。

以前、その活躍ぶりからHKT48の指原莉乃(23)に「モンスター」と呼ばれた、こじるり。
記者から自分では何と呼ばれたいかと聞かれて「天使」。
記者が申し訳なさそうにポケットモンスターという回答を期待していたと明かすと「汲めなかった…」と苦笑いで天を仰いだ。

また先日発表された「2016ユーキャン新語・流行語大賞」にスマートフォンアプリの「ポケモンGO」がノミネートされたことについて「入りますよね」と納得の表情を見せ、大阪の公園でピカチュウを探したと明かした。
歌手とタレントによる「ゲス不倫」や、それをスクープした週刊文春の「文春砲」などもノミネートされたことについては「流行語になってほしくない。
人がハッピーになる言葉が大賞になるといいなと思います」と自身の考えを話した。

「ポケモンサン・ムーン」の初回出荷本数はニンテンドー3DSソフトとしては最多の1000万本以上(世界累計)。
任天堂とポケモン社は、今年大ブームを巻き起こしたポケモンGOをきっかけにこれまでゲームに触れてこなかった層も取り込みたい考え。
ゲームプロデューサーの増田順一氏(48)は「世界中の人たちとじっくり遊んでほしい」と期待を込めた。

関係者によると池袋店では開店した午前8時の時点で約200人が並んだという。
同店舗で最初に購入したのは午前0時30分から施設の前で待っていた22歳の女性。
2種類のソフトがセットになったパッケージを手に「5歳からポケモンで遊んでいました。
一匹一匹に個性があるところが大好きです」と笑顔を見せた。

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