〔東京株式〕堅調=円安進行を好感(21日前場)☆差替

円相場が約半年ぶりに一時1ドル=111円まで円安進行したことが好材料となり、日経平均株価は1万8000円を維持する堅調な値動きだった。
日経平均株価は前営業日比87円82銭高の1万8055円23銭と4営業日、東証株価指数(TOPIX)は10.67ポイント高の1439.13と8営業日続伸。
銘柄の67%が値上がりし、値下がりは27%。
出来高は9億7937万株、売買代金は1兆210億円。
業種別株価指数(33業種)は保険業、鉱業、不動産業の上昇が目立ち、非鉄金属、鉄鋼は下落した。
個別銘柄では、第一生命、三菱UFJが値を上げた。
国際帝石は大幅高。
東急不が買われた。
任天堂、JTが値を飛ばした。
トヨタは堅調で、日産自は小じっかり。
KDDIが急伸し、ソフトバンクGは小幅高。
半面、三井金が値を下げた。
ファーストリテが下押し、小野薬は下げがきつい。
JFEは売られた。
ファナックは甘く、マツダ、ホンダはさえない。
コナミHDは軟調。
続伸歩調。
フライト、シャープが上伸し、ウインテストは急騰した。
半面、アートスパークが安い。
出来高1億1561万株。
しっかり。
出来高17万4900株。
(続)

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