〔東京株式〕小幅続伸=もみ合い商状(22日前場)☆差替

円安一服や、連騰の反動による利益確定売りに寄り付きから値を下げたが、一巡後は買い戻しも入り、日経平均株価は前日比6円41銭高の1万8112円43銭、東証株価指数(TOPIX)は2.88ポイント高の1445.81と、ともに小幅ながら続伸した。
銘柄の54%が値上がりし、値下がりは37%だった。
出来高は10億1911万株、売買代金は1兆346億円。
業種別株価指数(33業種)は、石油・石炭製品、鉱業、情報・通信業などが上昇する一方、海運業、輸送用機器、金属製品などが下落した。
個別銘柄では、任天堂が大きく切り返し、三井住友はしっかり。
KDDI、NTTが値を上げ、ソフトバンクG、ファーストリテの値がさ株は上伸。
ソニーが高く、三井不は堅調。
国際帝石が買われ、JXは底堅い。
カルソカンセが大幅高。
半面、トヨタ、マツダ、日産自が売られ、野村は軟調。
三菱UFJ、みずほFGが甘く、信越化はさえない。
郵船、SUMCOが下押した。
軟調。
フライトが売りに押され、ウインテストも下落。
半面、マーキュリア、アートスパークは上げた。
出来高6352万株。
まちまち。
出来高33万8100株。
(続)

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