〔東京株式〕軟調＝利益確定売り（5日後場寄り付き）
憲法改正に絡むイタリア国民投票がレンツィ首相の辞任を招く結果になったことを受けて様子見気分が強まり、利益確定売りが広がっている。
日経平均株価、東証株価指数（TOPIX）ともに軟調な値動き。
三菱UFJ、第一生命が3営業日ぶりに反落し、野村、三井不は軟調。
大東建託、ディーエヌエーは大幅安。
ファーストリテが下押し、ソフトバンクGはさえない。
安永が急落し、トヨタ、ブリヂストン、村田製は続落。
半面、任天堂、NTT、ヤフーが買われ、スクエニHDは高い。
住友化、花王は堅調。
三井物、東芝が値を上げ、三菱自、パナソニック、SMC、コマツは小幅高。
