〔東京株式〕小幅安=日銀会合控え(20日前場)☆差替

日銀の金融政策決定会合の結果発表を控え、手掛かり材料難の中、方向感に乏しい値動きとなった。
日経平均株価は前日比5円23銭安の1万9386円37銭、東証株価指数(TOPIX)は3.22ポイント安の1545.84と、ともに小幅安となった。
銘柄の48%が値下がりし、45%が値上がりした。
出来高は8億6054万株、売買代金は9941億円。
業種別株価指数(33業種)は、鉱業、証券・商品先物取引業、保険業の下落が目立った一方、陸運業、水産・農林業、不動産業などは上昇した。
個別では、三菱UFJ、東京海上が値を下げ、野村は安い。
ディーエヌエー、東電力HDが下押し、ファーストリテは弱含み。
トヨタ、東芝が売られ、ヤマハ発、SUMCOは大幅安。
国際帝石はさえない。
半面、ソフトバンクG、NTT、三井不、JR東日本が買われ、任天堂は小幅高。
アサヒが値を上げ、マルハニチロはしっかり。
コマツが締まり、キーエンス、SMCは堅調。
反発。
神発動、シャープが高く、船場は上伸した。
半面、マーキュリアがさえない。
出来高1億0786万株。
軟調。
出来高174万7700株。
(続)

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