〔東京株式〕日経平均、小幅高=米株最高値で買い(21日前場)☆差替
午前の日経平均株価は前日比28円27銭高の1万9522円80銭と小幅高。
前日の米ダウ工業株30種平均が史上最高値を更新したことを好感し、買いが優勢となった。
東証株価指数(TOPIX)は0.01ポイント安の1552.35と小幅安だった。
東証1部銘柄の34%が値上がりし、58%が値下がりした。
出来高は10億0920万株、売買代金は1兆0959億円。
業種別株価指数(全33業種)は輸送用機器、卸売業、食料品などが上昇し、情報・通信業、電気機器、電気・ガス業は下落した。
個別銘柄では、三菱UFJ、三井住友が上げ、東京海上はしっかり。
トヨタ、日産自が買われ、デンソーも締まった。
三菱商、伊藤忠が値上がりし、JTは小高く、アドバンテスは大幅高。
半面、ソフトバンクG、KDDIが値下がりし、NTTドコモは小幅安。
任天堂は大量の売りに押され、キーエンス、日東電工も軟調。
東電力HDが弱含み、東芝は続落した。
続伸。
アサヒインテックが値を上げ、抵抗器、シャープは上伸。
インタトレードはストップ高。
半面、新華が安く、篠崎屋、プロスペクトはさえない。
出来高1億3880万株。
まちまち。
出来高194万9700株。
(続)