〔東京株式〕小安い=全般に動意薄(26日後場寄り付き)
円安一服などを背景に、当面の利益を確定する売りが輸出関連銘柄などに出ている。
また、手掛かり材料に欠け、取引参加者も少ないことから全般に動意に乏しい。
日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに小安い水準で推移している。
トヨタ、ホンダ、日産自が下押し、三菱UFJ、三井住友は値を下げている。
ソフトバンクGが下げ幅を拡大し、KDDI、NTTドコモ、NTTは軟調。
三菱商、三井物が安く、キヤノンは弱含み。
JR東日本が甘く、野村、JDIはさえない。
半面、任天堂が大きく値を上げ、ディーエヌエーは反発。
ファーストリテ、ファナックの値がさ株が上伸、ニトリHD、コナミHDは高い。