〔東京株式〕小反落=積極的な売買見送り(28日)☆差替
手掛かり材料に乏しい中、年末を控えて様子見気分が強く、積極的な売り買いは見送られた。
日経平均株価が前日比1円34銭安の1万9401円72銭と小反落する一方、東証株価指数(TOPIX)は0.58ポイント高の1536.80と5営業日ぶりに小反発。
24%の銘柄が値下がりし、70%が値上がりした。
出来高は13億1143万株、売買代金は1兆5591億円。
業種別株価指数(33業種)は、ゴム製品、繊維製品、食料品の下落が目立つ一方、非鉄金属、鉄鋼、機械などは上昇した。
個別銘柄では、東芝が急落し、キヤノンは安い。
ブリヂストン、東レはさえない。
JTが下押し、小野薬は反落。
野村が値を消し、三菱UFJは軟調。
任天堂、ファーストリテが売られ、ソフトバンクGは小幅安。
半面、三菱電が上伸し、キーエンス、SMCは堅調。
トヨタが強含み、日立工は急伸。
新日鉄住、商船三井が買われ、住友鉱は高い。
信越化が値を上げ、ペプチドリは大幅高。
3日続伸し連日の年初来高値更新。
シャープが上伸、アサヒインテック、ジースリーHDは堅調。
半面、フライトが大幅安、インタトレード、アルデプロは軟調。
出来高2億808万株。
高い。
出来高132万400株。
(続)