〔東京株式〕小幅続落=TOPIXは小反発(10日前場)☆差替

輸出関連銘柄の一角などに押し目買いが入ったが、円高傾向を受けて金融関連株などが売られ、日経平均株価は前営業日比5円78銭安の1万9448円55銭と小幅続落。
東証株価指数(TOPIX)は1.12ポイント高の1554.44と小反発した。
銘柄の52%が値上がりし、値下がりは41%だった。
出来高は8億1674万株、売買代金は1兆1215億円。
業種別株価指数(33業種)は、保険、電気・ガス業、食料品などが下落する一方、医薬品、空運業、その他製品などは上昇した。
個別銘柄では、値がさ株のファーストリテが大きく下押し、三菱UFJ、三井住友は軟調。
エプソン、村田製、キーエンスが安く、マツダ、富士重は弱もちあい。
ディーエヌエー、信越化が売られ、JT、第一生命、東電力HDがさえない。
半面、朝安のトヨタが切り返し、ソフトバンクGは上伸。
大塚HDが上場来高値を更新し、任天堂は大幅高。
ソニー、JAL、NTTが堅調。
小幅高。
シャープが値を上げ、フュートレック、アルチザは大幅高。
半面、フライト、象印は下げがきつい。
出来高は1億3841万株。
堅調。
出来高は256万2900株。
(続)

You may also like...