日本株反発、米景況感の改善を好感-鉄鋼など素材や電機、銀行上げる
この日の日本株は見直し買いが先行、反発して始まり、日経平均は午前終盤に一時100円以上上げた。
その後は上値が重く、午後は小幅なレンジ内でもみ合い。
SMBC日興証券投資情報部の太田千尋部長は、「トランプ氏の発言は過去物議をかもしてきただけに、今回も何を言い出すのか分からないという警戒感がある」とし、投資家の間における様子見姿勢の強さに言及した。
東証1部の売買高は19億4433万株、売買代金は2兆1802億円。
代金は前日から16%減り、年明け以降の5営業日で最低となった。
上昇銘柄数は996、下落は863。