〔東京株式〕小幅続落=円高傾向を嫌気(18日前場)☆差替

円高傾向を嫌気して銀行や輸出関連銘柄などが売られ、日経平均株価は前日比37円08銭安の1万8776円45銭、東証株価指数(TOPIX)は5.43ポイント安の1503.67と、ともに小幅ながら続落した。
銘柄の73%が値下がりし、値上がりは22%だった。
出来高は9億1800万株、売買代金は1兆246億円。
業種別株価指数(33業種)は、ゴム製品、銀行業、空運業などが下落する一方、鉄鋼、水産・農林業、石油・石炭製品などは上昇した。
個別銘柄では三菱UFJ、みずほFG、三井住友が値を下げ、任天堂は値を消し大幅安。
トヨタ、富士重、マツダが下押し、ソフトバンクGは軟調。
ソニー、NTTが売られ、菱地所は甘い。
ブリヂストンが安く、JALはさえない。
半面、東芝が買われ、ファーストリテは大幅高。
信越化が上伸し、野村は切り返した。
新日鉄住が値を上げ、ファナック、日水、JXはしっかり。
3日続落。
シャープが値を下げ、JFLAが売られた。
半面、Jトラストが値を飛ばし、フュートレックはしっかり。
出来高は7204万株。
軟調。
出来高は52万8400株。
(続)

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