〔東京株式〕円高で小幅続落=軟調推移も底堅く(24日)☆差替
外国為替市場での円高進行を嫌気して軟調に推移したが、プラス圏に浮上する場面もあり、底堅い値動きだった。
日経平均株価は前日比103円04銭安の1万8787円99銭、東証株価指数(TOPIX)は8.30ポイント安の1506.33と、ともに小幅続落。
銘柄の54%が値下がりし、値上がりは40%。
出来高は18億6688万株、売買代金は2兆2757億円。
業種別株価指数(33業種)は銀行業、電気・ガス業、保険業の下落が目立ち、上昇は海運業、卸売業、鉄鋼など。
個別銘柄では、三菱UFJ、第一生命は下げがきつい。
東電力HDが急落し、ファーストリテは下押した。
任天堂は売られた。
トヨタが値を下げ、ファナックは小安く、東芝は大幅安。
半面、郵船が値を上げた。
双日は小じっかり。
大塚HDが急伸し、ソフトバンクG、NTTは小幅高。
JFEは強もちあい。
キーエンスが値を飛ばし、日本電産は堅調。
弱含み。
シャープ、プラズマが売られ、アサヒインテックは小幅安。
半面、フュートレック、安川情報が値を上げた。
出来高9905万株。
全面安。
出来高39万0900株。
(続)