〔東京株式〕反落=円高進行を嫌気(2日)☆差替

為替の円高・ドル安進行を嫌気した売りが主力株を中心に広がり、相場全体を押し下げた。
日経平均株価は前日比233円50銭安の1万8914円58銭、東証株価指数(TOPIX)は17.36ポイント安の1510.41と、ともに反落。
銘柄の82%が値下がりし、15%が値上がりした。
出来高は21億2818万株、売買代金は2兆5703億円。
業種別株価指数(33業種)では、海運業、鉱業、倉庫・運輸関連業の下落が目立った一方、医薬品、卸売業は上昇した。
個別では、三菱UFJ、任天堂が値を消し、カカクコムは急落。
ソフトバンクG、ファーストリテは安い。
三井化学が値を下げ、小野薬は軟調。
トヨタ、ファナックが売られ、三菱電、三菱重は大幅安。
郵船、三菱倉が下押し、国際帝石はさえない。
半面、武田が値を上げ、中外薬は大幅高。
三菱商が買われ、東ソーはしっかり。
ホンダ、デンソーが小高く、Vテク、日立は堅調。
小幅続伸。
シャープ、フライトが堅調を持続し、ヤマシナは上伸した。
半面、コスモス、ウインテストが値を消した。
出来高1億9083万株。
出来高は21億2818万株。
まちまち。
出来高34万5700株。
(続)

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