〔東京株式〕5日ぶり急反発=与党勝利で経済対策期待(11日)☆差替

日経平均株価は前営業日比601円84銭高の1万5708円82銭、東証株価指数(TOPIX)は45.91ポイント高の1255.79と、ともに5営業日ぶりに急反発した。
参院選での与党勝利で大型経済対策への期待感が高まった。
東証1部銘柄の96%が値上がりし、値下がりは3%にとどまった。
出来高は19億9668万株、売買代金は2兆1291億円。
業種別株価指数はその他製品を筆頭に、輸送用機器、銀行業、小売業など全33業種が上昇した。
個別銘柄では、任天堂が買いを集めて急騰し、ソニー、パナソニックも締まり、トヨタも値上がり。
三井住友、三菱UFJが高く、三井不、菱地所も買われた。
ファーストリテが大幅反発し、ソフトバンクG、KDDIはしっかり。
JR東海、JR東日本がにぎわい、大成建は上値を追った。
半面、九州電が急落し、四国電も軟調。
Vテクは小安く、KLabは続落した。
5日ぶり反発。
象印、アサヒインテックが上伸し、ノダは急騰した。
半面、日アビオ、C&R社は売り物がち。
出来高6593万株。
堅調。
出来高112万7300株。
(続)

You may also like...