〔東京株式〕続伸=エネルギー関連株などに買い(13日)☆差替
円安傾向や取引環境の安定を好感し、エネルギー関連や輸出関連株などが買われ、日経平均株価は前営業日比80円22銭高の1万9459円15銭、東証株価指数(TOPIX)は7.64ポイント高の1554.20と、ともに続伸で取引を終えた。
銘柄の72%が値上がりし、値下がりは22%だった。
出来高は18億8056万株、売買代金は2兆2682億円。
業種別株価指数(33業種)は、鉱業、石油・石炭製品、非鉄金属などが上昇する一方、不動産、証券・商品先物取引業、情報・通信業などは下落した。
個別銘柄では、トヨタ、富士重、ホンダが値を上げ、三井住友は上伸。
東芝が買いを集め、Vテクは大幅高。
JT、日立、三井物が高く、KDDIはしっかり。
任天堂が切り返し、国際帝石、JX、住友鉱、住友電は堅調。
半面、ソフトバンクG、ファーストリテの値がさ株が下げ足を速め、NTT、ライオン、キーエンスは急落。
野村が値を消し、菱地所、信越化はさえない。
続伸。
シャープがにぎわい、パワーファスは大幅高。
半面、フライトは大幅安。
出来高1億3566万株。
まちまち。
出来高50万9500株。
(続)