〔東京株式〕小幅安=円高で小口売り優勢(20日前場)☆差替

日経平均株価は前営業日比27円32銭安の1万9207円30銭、東証株価指数(TOPIX)は2.06ポイント安の1542.48と、ともに小幅安。
買い手掛かりに乏しい中で、円高を受けた小口売りが優勢だった。
銘柄の57%が値下がりし、値上がりは35%。
出来高は7億9132万株、売買代金が8369億円。
業種別株価指数(33業種)は、石油・石炭製品、水産・農林業、その他製品の下落が目立ち、上昇はゴム製品、情報・通信業、空運業など。
個別銘柄では、出光興産が安く、日水は軟調。
任天堂が値を下げ、ファナック、ソニーは売り物がち。
JT、アステラス薬、ユニチャームが甘く、ファーストリテはさえない。
アスクルは3営業日続落した。
半面、ブリヂストンが急伸し、トヨタ、ホンダは小じっかり。
ソフトバンクGが大幅高で、NTTは買い優勢。
JALが堅調。
三菱UFJ、みずほFGは強含み。
東芝が締まった。
小幅高。
フライト、FDKが上伸し、シャープは堅調。
半面、アサヒインテック、エイチワンが売られた。
出来高7109万株。
軟調。
出来高39万6900株。
(続)

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