小幅安=円高で小口売り優勢―東京株式(20日前場)

日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに小幅安。
買い手掛かりに乏しい中、円高を受けた小口売りが優勢だった。

銘柄の57%が値下がりし、値上がりは35%。
出来高は7億9132万株、売買代金は8369億円。

業種別株価指数(33業種)は、石油・石炭製品、水産・農林業、その他製品の下落が目立ち、上昇はゴム製品、情報・通信業、空運業など。

個別銘柄では、出光興産が安く、日水は軟調。
任天堂が値を下げ、ファナック、ソニーは売り物がち。
JT、アステラス薬、ユニチャームが甘く、ファーストリテはさえない。
アスクルは3営業日続落した。
半面、ブリヂストンが急伸し、トヨタ、ホンダは小じっかり。
ソフトバンクGが大幅高で、NTTは買い優勢。
JALが堅調。
三菱UFJ、みずほFGは強含み。
東芝が締まった。

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