〔東京株式〕小反落=米株安などで(3日前場)☆差替

米株安などを受けて主力株の一角が売られ、日経平均株価は前日比27円22銭安の1万9537円58銭、東証株価指数(TOPIX)は2.77ポイント安の1561.92と、ともに小反落した。
銘柄の51%が値下がりし、値上がりは40%だった。
出来高は7億6005万株、売買代金は9299億円。
業種別株価指数(33業種)は、鉱業、石油・石炭製品、建設業などが下落する一方、海運業、その他製品、水産・農林業などは上昇した。
個別銘柄では、ソフトバンクG、ファナックの値がさ株が下落したほか、トヨタ、コマツは軟調。
三菱UFJが値を下げ、東芝は反落。
大東建託が急落し、SUMCO、長谷工は下押した。
三菱商が甘く、国際帝石、JXはさえない。
半面、任天堂が急反発し、ファーストリテは大幅高。
ホンダ、富士重が値を上げ、ソニー、三井住友は堅調。
三井金が小高く、郵船、日水、JTはしっかり。
強含み。
アピクヤマダが急伸し、マーチャント、シャープはしっかり。
半面、森尾電、FDKが値を下げた。
出来高6089万株。
軟調。
出来高112万7600株。
(続)

You may also like...