〔東京株式〕軟調=米株小幅安で売り(8日前場)☆差替

午前の日経平均株価は前営業日比97円51銭安の1万9246円64銭、東証株価指数(TOPIX)は5.87ポイント安の1549.17と、ともに軟調だった。
前日の米ダウ工業株30種平均が小幅続落したことを受け、売りがやや優勢だった。
東証1部銘柄の59%が値下がりし、32%が値上がりした。
出来高は7億9817万株、売買代金は9155億円。
業種別株価指数(全33業種)は輸送用機器、鉄鋼、銀行業などが下落する一方、保険業、その他製品、建設業は上昇した。
個別銘柄では、トヨタ、日産自が売りに押され、ソニー、キーエンスも軟調。
新日鉄住、JFEが下落し、住友鉱、三井金は甘く、商船三井も値下がり。
三菱UFJ、三井住友が小安く、ヤマトHD、JALが緩んだ。
半面、第一生命が買われ、ケネディクスは堅調。
任天堂がにぎわい、東芝は締まった。
リクルートHD、テンプHDが上伸し、JR九州は値上がりした。
弱含み。
シャープ、アサヒインテックが売られ、明治機は安い。
半面、郷鉄工が急騰し、コスモスは大幅高。
出来高1億1539万株。
軟調。
出来高75万8300株。
(続)

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