〔東京株式〕小反落=幅広い銘柄に売り(17日前場)☆差替
米株安を背景に輸出関連株や金融関連株など幅広い銘柄が売られ、日経平均株価は前日比66円87銭安の1万9523円27銭、東証株価指数(TOPIX)は7.45ポイント安の1565.24と、ともに小反落した。
銘柄の66%が値下がりし、値上がりは27%だった。
出来高は8億3128万株、売買代金は9184億円。
業種別株価指数(33業種)は、海運業、電気・ガス業、医薬品などが下落する一方、証券・商品先物取引業、パルプ・紙は上昇した。
個別銘柄ではトヨタ、日産自、富士重が値を下げ、任天堂は大幅安。
ソフトバンクGが下押し、三井住友、三菱UFJ、第一生命は売られた。
アステラス薬、三菱重、日立が軟調、大東建託は甘い。
郵船、東電力HDがさえない。
半面、東芝が商いを伴って反発、ファナック、ファーストリテは上伸。
ソニー、三菱商が堅調、野村、大和証G、レンゴーはしっかり。
反落。
シャープが緩み、マーチャントは急落。
三精テクノ、ファーマフーズは大幅高。
出来高8616万株。
弱含み。
出来高15万5400株。
(続)